助かりたくない人もいる。「助ける」は捨てていい。

2020/08/23

捨てる




ラクダ。


こんにちわ、ラクダのちゃちゃ丸です!(違うか笑)
今日も絶賛相棒のヒヤミスト君と一緒です。


もうね、可愛くって可愛くって。健気に風を送って来れております。健気といっても私には充分な冷風を。これでロクキュッパはすごいですよ。なんなら、左と右におきたいくらい。



今日のテーマ全然決めていないまま書き出しました。最近よく思うことにしようかな〜。よく、こうしたらもっと「自分が楽なのに」って思って、話したりすることありますか?例えば病人であったり、掃除とか家事とか全般においてそういうことって日頃にゴロゴロあったりするのではないかなと思います。


例えばな例を出しつつ、今日のお題について書いていきますね。



結論:助けなんてするもんじゃない。




結論。


そもそも助けるって事、必要ないんですよ。それはね、助けて来れないかー?と崖から落ちそうでファイトー1発!なら助けましょう!ですよ。だけど今日お話しするのはもっと身近で、生活の中での助けについてなんです。



私が以前書いた勿体ない!ばーちゃんの汚部屋がいい例になるのかもしれません。断捨離は神くらいに思っていた絶賛断捨離中は、もうそういう思いにかかっておりましたので笑。自分の部屋がもう綺麗すぎてやることがない!と思ったら、気づけばばーちゃんの部屋にもまるで使命感を背負ったように、取りかかりました。


私が部屋を片付けるのが上手だからこれは「助けないと!」私がやらんで、誰がやる?くらいにね笑!!!今思えばお腹を抱えて一日中笑えるくらいなんですが。当時はねー真剣そのものですよ。(この時点で自分軸じゃないですよね?笑)


それでその時は部屋がびっくりするほどに綺麗になり、良かったように見えますよね?よくある「おウチ断捨離しました?」みたいなテレビ番組のようなね笑あれ大っ嫌いです私。今じゃ。あんなんだめよ。


そう、その後。ばーちゃんの部屋は綺麗をキープできていると思いますか?もちろん答えはノーですよね。その当時は部屋を片付けるのは嫌だわ〜(自分が片付けられない/捨てられないのに無意識に気づいていたからなんですよ)で、お金払うから、やってほしいのよね〜くらいにいってたんです。そのくらいに苦手なんですよ。



反動は無意識に起こるもの。責めないで。






結論の補足ですが、「助けて」状態の人のお部屋に他人が手を出したところで短期間で余計に部屋の「穴」「心のあな」「スペース」を埋め尽くそうという反動が起きます。これ、必ずです。


だから。「ウチ断捨離するっぺよ?」みたいな某番組でも、反動してないおうち見たことないですよね?笑特におばーちゃんくらいになるともうダメなんですよ。無意識に、うめつくしたい。若い人ならまだ、変われるチャンスはあったかもしれませんけどね。



私が予想するに行く先はこの2つです


  1. 反動で断捨離しまくってミニマリスト
  2. 片付ける前より割り増しになる


私はもうね、全部経験したんです笑。だからかけますし記事にしてます。本当に好き勝手書いてます。だけどそれが私の「今」であり「思うこと」であり、私にとっても100パーセントだからです。誰がなんと言おうが、私の考えはこうなんです。

ばーちゃんもね、もちろんの2ですよ。今残ったものは心の穴を抉っただけよ。なんだかねですよね。




汚部屋であることに劣等感




自己否定


お部屋は心の鏡とよくいうもんですね。その為断捨離実践者のほとんどは「汚部屋」経験者ものがなければないほどにその反対のぐっちゃぐちゃを経験している確率は高いです。その背後には実は同じ感情/メンタルが潜んでいることは以前記事に書きました。


で、ばーちゃんの場合結局綺麗にしなくっちゃ見たいな「劣等感」のみ残ったんです笑。で自分ではできないから、無力で自己否定してます。最初からやらなければ本当に良かったですよ。


どっちにしろ、亡くなったじーちゃんの遺品や、入院している叔父のもの(もうなくなるまで家には帰りません^^;普通なら捨てるでしょ?)までもうとにかくものが多いのです。ものが少し減ればな〜って前は毎日のように自分ごとのように考えていたんですよ。これ経験ある方多いんじゃないかなー。


けどある時気付くんですよ。ばーちゃんの好きにさせようって。そして同時に私自身の「自己否定」も以前よりは小さくなっていったんですよね。そしたら、人のことや、人からどう思われているだとか。そういうちっちゃなことどーでもよくなってしまって。だからと言ってわたしの部屋がまた汚部屋になってないですからね!


まとめ





いかがでしたか?結局何が言いたいか。

簡単にいうと


  • 誰かのことが気になる
  • 誰かの部屋が汚いのがとっても気になる
  • 誰かのことを助けたい
  • なんかほっておけない。
  • つい首を突っ込んで一生懸命になる


これが自分のこと以外の時、胸に手をあてて聞いて見てほしいんですよ。本当に気になっているのは?と。


答えはおそらく「自分」なはずです。自分自信を楽しんでいますか?他に目を向けて、一生懸命に自分の身を削っていませんか?ついつい忘れがちなことがあります。


誰かを「助ける」なんてそもそもしなくていい。そう思うことがあれば、自分のことを気にかける時間を作りましょう。全ては自分です。


世には助かりたくない人がいる。いつも慌てたり、大変だ!ってトラブっていたい人もいる。部屋が汚くって「あれどこにいったっけ?」ってやりたい人もいるんです。望んでいないようで、望んでいる人もいる。


はたから見れは「こうしたらあなたが楽なのに」「私ならこうするのに!」こういう感情が出てくることもあるでしょう。←これこそ、本音ちゃんといわれるものですね♪


今日もご覧頂きましてありがとうございます。

© 2020 Author

Privacy Policy | Contact| Site Map | Home

Powered by Blogger | Designed by QooQ