【体験談】私のアパレルで働いて良かった事・大変だった事

2020/11/17

学び





apparel


今日は私がアパレルで販売員をしていた時に学んだ事を書いてみようかなと思います。体験談シリーズですね。皆さんはお洋服を買う時、店員さんにどうしてほしい派ですか?私は、断然「ほっといてほしい派」なのですが、私が務めるお洋服屋さんは割とそういうスタイルの外資系だったのすごく楽しかったんですよね。


その影響あってなのか?私の楽天ROOMは結構無言の商品が多いです。私の考えあってのことなのですがその一つの理由はここから来てるのかなーとなんとなく思ってみたり。 まあどうでもいい話なんですが、私の記憶がまだ蘇るうちに記事にしておこうかなと思い書き出してみようと思ってます。



1. 接客は必要とする人にする。



 まず接客においてのことですが、基本的に私からは話しかけることはしませんでした。そういう事をお客さんも求めていないお店だったので、あまり話しかけてしまうと、私のように嫌がる方もいると思ったからです。


だけど、意外とですねお客さんに聞かれるんですよね。「その服は何階にありますか?」これはよく聞かれました。マネキンのきている服ではなくって、私が来ている服ですね。もちろんそのお店のを来ていると思うのでしょう。だけど実はそこのお店は一部だけで、結構何を来てもOKだったので、私は自由に自分スタイル満載でいつも出勤しておりました。当然聞かれても「すみません、こちらの洋服は別のアパレルのものなんです」という気まずい回答になるんですよね。笑、時にはお店の名前も行ってみたりする私。もちろん、嬉しかったですよ。きっと来ている服が可愛いと思ったから声をかけてくれたと思うので。



2. 誰でもわかることは言わない


私の中での鉄則としてなんですが、これも私がそう思ったのでそうしていましたが、ありきたりな情報は伝えませんでした。例えば、試着できますよーとか、よくいませんか?私、毎回思うんですけど。。。「...そんなのわかってるよ」なんですよ笑


そのほかにも、「これ可愛いですよねー私も来てます」「売れています」私は割と流行に疎く、あまり興味がないもので、ただただひねくれてるだけですが、見るからに雑誌に載ったとか、そういうのって誰でもなんとなくわかるので、そういうのは伝えないです。自分が来てますとかも、カリスマ店員さんのだったらね、すごい効果あるんでしょうけれど笑。案外聞いてないよって話。なので。私はしません笑


その当時は、お洋服も大好きで毎日のようにお洋服を買う事を考えておりましたね。そして、接客のルールも特になかったので自由に接客してました。


3. よく聞かれること


 主に聞かれるのはマネキンの来ている服はどこにありますか? ディスプレーの服はどこにありますか? 在庫はありますか? サイズがないみたいなんですが他の店舗にありますか? 入荷日はいつですか? このあたりが多かったですね。


でも、必要だった場合声をかけやすい雰囲気でいるようにしていたので、私も楽だったし、お客さんもきっと楽だったと思います。





4. アパレルで働いて大変だった事。


セールの時期の混雑 


 アパレルで働いてみて大変だった事を今思い出してみると、やはりセールの前後、最中はとっても大変でした。なにせ都内のど真ん中の店舗だっため、オープンと同時にわんさか人が入って来たので、迫力がありました。



 レジの混雑時 あとは、レジが混雑するときは結構焦りそうになって大変でしたね、列が並んでいたり、これまた迫力がすごいので、自分のレジのお客さんの購入品が多ければたたむものも多いですし、ハンガーを外したり、集めたり、焦れば焦るほどにスムーズに行かなくなったりすることがよくありました。引っかかったりしたらもう最悪でした笑



 商品を倉庫まで取りに たまたま声をかけられて在庫を調べると倉庫にあるという情報が出た時はちょっと離れた倉庫まで走るので大変でした。普段あまり関わりのない倉庫の人たちの中に混じり商品を探していました。似ている商品で間違ってしまった時は最悪なので品番でよく確認していました。


 声が枯れる  


普段はそんなに積極的に自分の方からお客さんに声をかけたり、大声を張り上げるセールスもしていないのですがセールのシーズンは人が多く、混雑の中なので、声を張り上げて気合を入れていました。そのため声がよく枯れることがありましたね。アパレルの店員さんが声を枯らしているのは街でよくみるのではないでしょうか。




アパレルで働いて楽しかった事 



 売り上げがいいと全ていい 


私は店長でもなんでもないのですが、やっぱりたくさんお洋服が売れると、楽しいです、洋服だって売れ残るのは嫌でしょうし、店長の機嫌も良くなるのでそういう時はすごく楽しかったですね。声が枯れても、売り上げ良ければ全てよしでしたね。 




ランチタイム 


アパレルは基本的にまかないはないので、外でランチを食べに行ってました。時には漫画喫茶に1時間行ってみたり結構楽しく過ごしていました。都内のランチは500円で提供してる場所も結構あったので日替わりランチのメニューがいつも楽しみでした。 


 中性的な方が多い 


これは私の働いていたところだけ?かもしれませんが、よく聞くので、中性的な方が多いのですよね。すごく美意識が高い方が多いと行った方がいいかな。なんというかすごく自分が好きな人も多かったように感じましたね。その時の私にとって仲間たちがいい刺激になっていて毎回出勤してからが楽しかったです。 


 仲良し 



結構私の職場はみんなとっても仲が良くって、シフトのチェンジとかもみんなでうまくやっていました。仲がいいのは職場だけでもなくって終わってから映画行ったり、カラオケ行ったり、洋服を社員割で買ったり、他店にも洋服買いに行ったりしてましたね。 



アパレルで働いて活かせた事 



 洋服のたたみ方 



洋服がやっぱり好きなので、出勤して洋服に触れているのはとっても楽しかったですね。今でもアパレルショップに行くと洋服をたたみたくなってしまう。洋服のたたみ方は結構今の私生活にも活かせているように思います。


 社交的になった 



元々はどちらかというと内向的かおとなしいタイプだったかなと思うのですが、アパレルで働くようになってから、だいぶ明るくなったかなと思いますね。人見知りをしなくなったんですよね、いろんな人に見られていて、話しかけられる環境に身を置いていたからかなと思います。 


 色彩センス




 自己流ではあるけれど、自分に合う色彩、人に似合うものがわかるようになったのは、アパレルで働き出してから増えた私の才能かなと思います。案外自分のことってわからなかったりするんですが、自分のことも人のこともわかるようになりましたね。



 まとめ


今日はアパレルで私が働いて経験した事を綴って見ました。完全自己満足ではありますが、これからアパレルに転職しようと思っている方や、就職を考えている、アルバイトしようと思っている方の参考になったら嬉しいです。 私がアパレル経験がある事で結構その後の人生で生かしていける事や、プラスになった事が結構多くあります。その当時は大変なこともあったけれど仲間との絆が強かったので毎日がとても楽しかったです。


短期間であっても一度は体験してみると面白いと思います。



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