積み重ねて行けば全てうまく行き、成長するとは限らないのウラには。

2021/03/30

感情・心

コツコツ、積み重ねて行くような事って結構日常に多く存在知るんじゃないかなと思うんですよね。一つくらいはなんかあるんじゃないかな?って思うんです。


例えば、

  • 今書いているブログのような日記みたいなもの
  • SNSの投稿
  • 趣味
  • 出世するための仕事
  • 人との人間関係
  • 結婚生活
  • 正しいと思ってる掃除方法
  • 長期間で習得する技とか、技法

など?もっともっとあると思うんですよね。


これらは積み重ねて行けば、"味"が出るものではあると思うのです。いわゆる続けることが大事なこと。ちょっとずつ、自分の中で自分の感情が変化したり、好むものが変わったり、嫌なだということがあったり、だけどそれでも積み重ね続けることってありますよね。


今日はそれらが、全て、無理にやる必要もないこともあるかもねという話です。ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、なんかさっき頭にキーワードが降ってきたのでお届けして行きます。必要な人に届きますように。


ミルフィーユは重ねることに意味がある



何でもそうですけど、ミルフィーユ美味しいですよね。あの食べ物は、層になっていて、重なってるから、独特な層の味わいが「美味しい」となる。ミルフィーユを一枚ずつ剥がしてくるくるして巻いて食べる人も結構いるので一丸にはいえないのですが。


重なりあうことで、出来上がるものは意外とあります。木の年輪とかもそうです。もちろんそう重なりあって出来上がっても乗って感動します。だって、その瞬間では絶対に作り上げられるものではないですよね?樹齢1000年だなんて、どんなマジックを使っても作り上げることができない。


それはブログだって本でもそうですよね。その瞬間の思いを綴り、綴り続けて、重ねて、いつしか、形を変えたりすることもある。その時その瞬間に思い綴ることは、振り返ると宝になることも多く、過去の自分の考えから、今何かを改めてしるきっかけになる不思議なこともあるのではないかなと思ったり。


その逆で、え...何だこの自分、別人だわ、もう全然考えが今と違うわと、あっさり捨てることもあるでしょう。


重ねていくと、最初はささやかな物、きっかけだったとしても、花は咲く、これが全てであると思う「常識」みたいなものがあるんです。


今までの常識は非常識?風の時代って?


風の時代の記事でも書いたかもしれませんが、今までならば、当たり前に、毎日積み重ねる、結婚したら、そのまま一生相手と一緒にいるんだ、仕事は一つで、ずっと嫌なことがあっても、ずっと同じ会社に人生捧げるんだ、仕事をすぐやめるだなんてみっともないだろう、世間体、社交辞令で繋ぐ人間関係なんてものが「常識」だったと思います。


それは「地の時代」の考え方なので、本当に今私たちはコロナをきっかけに、非常識が常識に、今までの常識が非常識へ変わろうとしているんです。もうすでに、今までの常識って、ころっと、変わっていることに気がつきませんか?


会社は通わなくてもできるとか、重いものは通販で買おうとか、楽しくないならやめちゃおうとか、自分が無理をする人間関係ならあっさり捨てちゃおうとか、セルフレジとか、人がいない入館とか。


これらのことに意外と私たちってうまく切り替えてきていませんか?どっぷり地の時代に生きてきた世代の人からするとちょっと苦しいかもしれません。戸惑うかもしれません。


世の中の景色を見ていても、本当変わったなーって思うんですよね。もちろん地の時代にもいいところがあります。その辺も昨日の記事のように「バランス」いいとこどりが一番楽かもしれません。


積み重ねてもうまくいかないこともある。


私の失敗例から、セラピストの時がまさにそうでしたね。笑この失敗体験もう何回も出てくるので、もう、もはや、成功体験かなって思ってます。失敗は成功の元とは言いますが、そもそも、失敗して続けることもあれば、続けないでやめちゃってもいいことってあると思うんですよね。


例えば、積み重ねても一向にうまくいかない時にこんなサインが出てくるかもしれません。


  • なんども同じ壁にぶつかる。
  • 体調が急に悪くなり、原因不明。
  • 身体も、メンタルも気分が上がらない、治らない。
  • モヤモヤする
  • そのことに対していい方向へ考えることができそうにない
  • うまく行く気がしない
  • 楽しくない&つまらない
  • やらねばな作業になる
こういう自分がいるのにも関わらず、自分の心を無視して進んでしまうと、自分の心を蓋で抑えるような状況のためかぜをひきやすくなり、自律神経が乱れます。


ただ、これでも続けてる人って世の中見渡すと結構いるもんだと思いませんか?それがまた新しい常識みたいになって「辛くても続けないとならない」「自分には向いてるような気がしないのに」と、感情が複雑になってくるわけです。

で、さらに人間はね、そこでどーにかならないもんかねー!と周りに相談したり、占いやその道のプロに相談したり、スキルアップでどうにか粘ろうとします。

過去の私もそうでしたが、そうしていれば「実は自分にはやれそうにない」もうそもそも違うんです本音辿ると。「私は向いてないんじゃなくってやりたくない」って出てきます。笑

身体がサインを出すってよっぽどなんです。私の場合食事を取れない。せきが止まらない(夜ねれないほどで吐き出しちゃうほど)ずっと至る所から膿が出てました笑。

そう、そこである意味得たことは私にとって宝物。今、こうして完全なる「元気」になれたのが、本当嘘のようで本当の話なのです。


まとめ

私の迷走時期の話は散々ブログに書いてきたので、ここでは割愛しておきますが、本当に、身体ってすごいんですよ。感謝しかありません。色々なことを、私たちに伝えてくれています。そこから学ぶことはとっても多い。


必ず、答えというものは「自分自身」の内側にあります。そのための、出来事は日々日常で起こるのですが。一つで気づける人はほとんど稀だと思います。人間はなぜか同じことを繰り返す生き物で、ガラッと幸福になることの方が怖いんです。


外側に意識がいってしまう時、いかに自分を見ないようにしているか。気づくとゾッとすることがあるかもしれません。


それは脳のシステムなので、どうにもできませんが、私たちには「自分」の内面に向き合うこともできるし、自分から放つ光、色、オーラや波動を自分で変えて行くことはできます。自分が苦しむ、嫌だな、近づきたくないなというものや人、環境、仕事から身を引くことはとても大事です。


なぜなら引くが先で、足すはいつでもできるから。お部屋も一緒ですよね、足し続けたらゴミ屋敷になっちゃいますね。まあその状況はよほどな心のSOSでしょうけれど。。。


なのでまとめると、積み重ねて行くのが当たり前で正解ということではない。自分の思うような展開にならないのは、それはそもそもやりたいことなのか一度立ち止まって考えてみるといいかもしれません。


迷う、自分に向いてないのかもは意外と、ひっくり返すと”仕方なく”やっていたり、”誰かのため”にやってることだったり、見かけを気にしてそればかりを考えている肩書きに囚われてるなり、そもそも、自分がなんのためにやってるのか、自分が楽しくないことがどこかに隠れているかもしれません。

それら捨てちゃうと、あとは自分が楽しいことしかしなくなってくるかと思います。それでは


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