「モヤモヤ」は変化の前触れ。思いっきり受け入れ認めることでワープし拡大できるチャンス。

2025/03/16

学び 感情・心

 


自分の中に、いきなり、現れる「モヤモヤ」



振り返ってみると、その「モヤモヤ」を感じるのは、だいたい時間がたくさんあることが多いのだが、忙しくしていると何も考える時間がなかったりして、その「モヤモヤ」はどこかに一旦いくようになっているようだ。



でも、そのたった一つの微妙な感情ですらも

たまには必要なことだったりするものなのである。


今日はそこをちっと、紐解いていこうと思う


モヤモヤするってことは、変化の前触れ

何かを始めたり、考える時。人は何か変化を起こそうとすると、その時に「モヤモヤ」が出てくることがある。


経験ないだろうか?

楽しいはずの「変化」が、不安へ変化したり、恐れに変化したり、怖いな〜と感じることもある。

まだ何も始めってないからこそ、見えないからこそ、想像ができないからこそ人間はこのわけもわからない「モヤモヤ」を受け取ることになるのである。


そもそもその「モヤモヤ」はどっからきたんだ?というと「自分」の中に元々あったものにすぎない。


そう、自分の中にセットされていて、自分が変化しようとして動いているからこそ行動にセットでついてくる「モヤモヤ」なのだ。

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モヤモヤこそ、大事なサイン「認める」

よくあるスピリチュアルな考え方で、ポジテイブにいようとか、ワクワクしよう!そうしたらそうなる!ようなことがあるけど


果たしてそれがいい方向へ行く?


人間のメンタルの方向性こそ無視して、無理にあげあげなポジティブをしても

そのうちポロリと無理なパワーが剥がれ落ちると思わないだろうか?


今「モヤモヤ」が必要な時なら、その「モヤモヤ」ごと自分の中の一部として受け入れて、認めてあげたらどうなんだろうか?

人は、自分の中から排除しようとすればするほどに、苦しみ。

そして、そんな自分を無視すれば無視するほど、別の「問題」がなぜかまた自分の元へやってくる。

形を変えたモヤモヤの正体

モヤモヤ〜とした、小雨のようなそういうテンションがきた、ということは、その感情を感じてほしいですよ〜ということなのかも知れない。


出口のないやり場のない感情が、まるで、家の中に閉じ込められてしまったハエのように、出口を探しているかのようにも思う。


いっそ、こっちだぞ!と、網戸を開けて外へ逃してあげたい。


私たち人間にとっては、紙に書いてみることで、その感情をちゃんと感じ切ることができる。


頭の中のモヤモヤはそもそもそこに、今、あってもいいと認めてあげる

どんな感情で、何が不安で、何が心配で、何に恐れているのか?

紙に書いてみると案外答えはシンプルで。そのモヤモヤと繋がっているのだろう。

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まとめ

この広い星の中で、私たちは日々、いろいろな感情が湧いてきては、こうでいい、こうがいい、これは嫌だ、これは悲しい、これは楽しいと思って


それにくっついてくる心の動きに気づいて、どうしようともがいたりする。


でも、その一つ一つは大事なきっかけで、そういう感情があるから

そのたびに私たちは、収縮し、視野が狭まり、かと思ったら、あ!もっとシンプルに考えた方が楽だ!と気づいた瞬間に、拡大し、軽くなり、視野は広がる。


そう、モヤモヤと思うときは実はチャンスの到来で
ただただ、自分の中に、こういうのあったよ〜っていうお知らせにすぎない

そこにはたくさんの気づきが必ず合って、思いもよらない、変化があるでしょう。

見かけではわからないけど、人間は少しずつ変化していくのです。




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