揺れるたびに、モノを減らそうという決意と蓄える必要性のバランス。

2021/03/29

捨てる

なんか、最近、日本はよく揺れますよね。しかも結構大きめに。そのたんびに「あ!部屋、いや、家のもの全部減らす勢いで捨てる?」って頭をよぎるのは私だけではないんじゃないかと思います。


揺れるだけならまだしも、このあいだのように、壊れる?って思っちゃうくらいの揺れや、え、つなみ?と頭をよぎると、部屋の中や家のものは少ないに越したことないじゃん!って思う人は結構多いのではないかなって。


なので揺れたあとはゴミ置き場が混んでるなんてことも意外とありえそう。人間って面白い生き物で、なんか「ぎょぎょぎょ」とすることがあるとすごい反動というのか、反応というのか、なんかそういうスイッチが発動するような感じがするんです。水の下から出てくる、銅像のような感じで。(謎すぎますけどニュアンスです笑)


例えば、そうなる時に自分がいかにシンプルに切り抜けられるだろう〜って思ったりするのは人間の本能的な胸騒ぎというのかな。

不自然な状況になると0に戻したくなる


大自然の中を見渡すと、全部自然の背景に馴染む色味であったり、植物などしかないですよね。動物たちもなんていうのか馴染む。もちろん自然の中というのは何もないんじゃなくって、波動を乱すものがない。それを人間たちが、手を加えてしまうとせっかくの自然界がぐちゃぐちゃになる。動物や植物たちは「愛」でしかない。


我々が住んでいるエリアは電磁波であったり、特殊な音であったり、雑音であったり、感情を乱すような出来事出会ったり「不自然」なことが割と多いですよね。


あ、なんか話がすっ飛んでどこまでも行ってしまいそうなので今日のテーマに戻りつつ、そう何が言いたいのかというと、本能的な動きとして、多分ですよ。不自然だったり、なんか嫌な予感がすると人って0に戻したくなる傾向にあるんじゃないかなって。


で、原点回帰という言葉もありますし、身体もそうなんですが、乱れた神経や感情は、しまわずに、うまく出し「バランス」をとり、中庸を取ることがとても大事なんですよね。これ、お部屋、お片づけ、整理整頓にも言えるのかなって。


全てはバランスがよければ心も運も整う

例えば、揺れるたびに、片っ端から捨てていくことは誰にでもできますよね。ゴミ袋にひたすら入れていけばいいのです。


しかし、いざ勢いで片っ端から捨ててしまい。その時はめちゃくちゃ「やっったどー」「捨てたどー」「何もないどー」となってもそれは豊かだと言えるでしょうか?


本当に捨てても困らないものはあるので、その辺はまた別記事で書いていますが、何かの為に、何かを恐れて、捨て去る、もしくは一種のやらねば感で。となるとスッキリするのはおそらく持って3日くらいかなと思います。そしてのちに「あ、あれ捨てちゃったや」「買お」ってなるのならなんかそれってどうなんだろうってなっちゃう。


ミニマムや断捨離というのもそうですが"乏しく""不便"になるなら意味がないんですよね。それよりもほどほどに。一つに縛られずに、何でも飛び出た部分を、その都度考えていくのも良いのかなと思うんです。


一つの方法に依存していると、自分を見失います。それは自分で考えなくなるからです。


捨てるにこだわらない。蓄えもちゃっかり

ある程度の蓄えといっても、買いだめをすごくするわけでもありません。だけど最低限必要なものくらいはあってもいいかもしれませんね。


  • 電池
  • 電池で動く家電
  • ガスコンロ
  • キャンプ用品
  • 懐中電気
  • おやつやナッツ


食品は何回も期限切れちゃったので、もう買うのやめました。(意外と期限ないものもあるんですよね。)


それも自分なりの考えですが、避難セットみたいのはなんか、あまり買う気にはなれず、買っていません。あれもいいもうけですよね...。私的にあれを買うのならアウトドア用品とか、100均で売ってる使えそうなものを買うかな。


なので結局、対して蓄えもないかもしれませんが。まあこの辺は個人で自分で自分なりの考えで備えたらいいと思うんです。


まとめ

家が揺れるたびに、片付けようと、いい意味でやる気になるのはうまく利用して。決して行き過ぎない程度に自分なりの方法で、自分の適量の備えをできたらいいのかなと思います。


で、どうしても片付かない時は、一箇所にとにかく集めるです。謎の団体さんコーナーを作る。そうすると、その団体さん持ち場に帰るか、別行動か、生まれ変わりかになるはずなので笑。


ある意味で、揺れることによって、多くの人が「お部屋片付けよ」「断捨離」などと、部屋と、そして自分と向き合ういいきっかけにもなっているのかなって思ったり。全ての出来事には意味があり、全ての現象は「周波数」があります。


人も、ものも、出来事も、それが起こるから「見えないもの」が沸き起こったり、見えるようになったりします。そこから何が学べて、何が要らないから捨てるのか。


要らないのは「必要以上の恐れや不安や心配」だったりするかもしれないし、まだ起こっていないことを考えちゃう自分をいけないと思う自分かもしれません。間違いなく、自分からきりはなす自分はいなく、ただ、バランスを取れるように調節していけばいいだけです。


つまりお部屋を程よく整えて、心が豊かになる方向へチョピっと進むことは、感情やメンタルのエネルギーが程よくなり、結果として身体も何だか調子がいいなに繋がるはずです。


全ては陰陽。白か黒の極端ではなく、バランスです。のめり込みすぎず心地よく。


今日もありがとうございました。

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