チャンスが来たのに、失敗。。。そんな経験がありますか?少しずつの努力から、いきなり人はチャンスがやってくるということに出会うことがあるでしょう。
その1日が人生の転機ともなるきっかけになりうるわけですからそこでしくじると、相当、落ち込むのではないでしょうか。
いい方向へ行けば、すごいじゃん!成功じゃん!新しい評価が加わることとなる。
しかし、失敗してしまった時、それまでの期待は一気に、なかったことになり、白々しく、あたりの風当たりも冷たくなる。そんなことがあります。
そういう時っていいも悪いもすごいエネルギーがぐわあああ〜と動くのを感じます。特に当事者であればあるほどに、そしてその期待に何らかの理由で答えられなかった時。いたたまれない感情に再悩まれることでしょう。
私が最近経験したことを元に、大事なことをここにまとめていこうと思います。
早いうちに失敗をしておくべき理由
もうどうしよう。。そんな失敗があって、落ち込む。そんなことを経験できた私も、この記事にたどり着いてただけたあなたも。理由があって今この記事に出会ったんだと思うんですよね。
私もこれを記事にしようと思ったのは、こんな考え方をしたら、結構楽になるのかもしれないという素敵な「出口」が見つかったからなのです。
結論から言いますと、何かを成し遂げたいと思うなら、絶対早めのうちに「大失敗」して置いたほうがいいよーという話。
例えばですよ、ここで期待に応えれて、うわー天才だねーと言われたとします。そしたら次もまた期待に応えることができて、それこそ天才。かもしれませんが、登りつめてから失敗をするともう後がない。
しかし、早めに失敗したから「気付けた」ということもあるんですよね。それが早めでよかったって、あとあと、何か成功した時にやっと、思うことが出来るようになるものなんです。
そう、今は、な〜んであんな失敗したんだろ、え、できたんじゃないの?って思うようなことでも、失敗したということはそれだけの跳ね返すチャンスだよ。ということになるんですよね。
失敗をするにも必ず「意味」がある。
なので、失敗しても、落ち込むどころか、逆に喜びたいところ。いきなりは無理でも、少しづつその出来事の見方を少しづつ変えてみてみると、失敗も悪いことだけではなかったな。次につながったなと思うように出来るようになって来るのです。
そして一年も経てば「あ〜あんなこともあったな、あんな日もあったな〜、いい経験だったな〜」となるような出来事に遭遇するはずです。
今はそう思えなくても、失敗したことにも必ず意味がある。それは悪い意味だけではないということなんです。
だって全ては陰陽。(いいところ、わるいところがともにある)だから。
一見、ええわるいことにしか見えない!ということもあるでしょう。だけど、その経験があったからこそ、例えば部下が失敗した時にこうやって声をかけられたら気持ちが晴れるな〜っていう言葉がわかったり、色々な人の気持ちがわかるようになったりするものなのです。
出来ると見込むからそのチャンスはやって来る
チャンスというものはいつも予定どうりに来るとは限りません。ある日突然ということもある。
恋愛でもそうですよね、隣のクラスのことなんだかたまたま同じ帰り道になって、チャンスが到来することだって不思議な偶然の一致。人間というものは移りゆくもので、一秒単位で、運命を変えている、そして選択するのは自分でしかないんですよね。
チャンスというものは突然現れたからといってつかみ取れるとは限らない。誰でも掴みたいことなのに、つかみ取れるとは限らない。あと後になると掴みとれないほうがよかったことも存在しますよね。だけど、掴みとれたそれにも必ず意味はあるのでしょう。
ブログだってそうです、私のように何か失敗したからこそ、かける記事の方が、圧倒的に誰かの為になったり、存在する意味をなすことも多くあります。成功体験を書くにしても「失敗」から各記事の方が面白味がありますよね?
こういうことだって、失敗から、時間がたくさんたった今だからそう思えるわけです。
多くの恋愛、仕事、人生、何にでも「失敗」は存在します。そしてそれぞれの失敗は、振り返ると実は自分の強みに気づくきっかけになっていたり、自分の方向性が明確になる。実はポジティブな影響を与えるものなのです。
大きな経験は大きく感情も動く
恥をかいたり、痛いことや、辛い経験。それらはその時はものすごく不快でしかないですよね。早くこの場から立ち去りたい。なんて思うことも−
だけど、いつも出来そうなことがなんだか失敗に終わる。そんな経験をしたからこそ気づけることができたなら、そこには自分への大きなギフトが隠されているようなきがしてなりません。
あなたなら出来る!と指示した。
ここですね、あなたなら出来るとは、本当にできると見込んでないと言えることではありません。だから、できると思われているというレベルまで自分がアップしているよというサインなんです。
だって他にもできそうな人はいるんですよ?なのにわざわざ言ってくれたんですよね。
誰もがあちゃー。。と思う日にその日がなったとしても、ずーっと落ち込み続ける必要はどこにもないものなのです。
適当に選んでないんです、選ばれているのです。
まとめ
失敗のない人生なんて、いきなり造花だった花のようです。お花は必ず咲くとは限りません。タネが発芽するかもわかりません。だけど、サボテンの花のように「どんな花を咲かせるんだろう?」予想もつかない方が、なんだかワクワクするのです。
人は、なんとなく、揺れずに仕事なり、結婚生活なり進行していくことはできるのでしょうけれど、それで面白味があるのか、ワクワクするのかはわからないこと。
結婚だって、3回くらいしたからすごく自分に合うわって思う人だって多い中で。1回目、2回目の大失敗があったおかげということもありますよね。
ものは考えよう。不満があるのに結婚生活を続け、この人にはこうしておけばいいみたいな?マニュアルっぽい人生で生きていくのではなく、全ては自分の追求、そしてそれを認めていくことに趣を置きたいものです。
同じことで失敗しないように、失敗を美化しないことは何よりも大事。
そして成功には失敗がどうしてもつきものだということを忘れなければ、失敗でこの世の終わりのようにならずにも済みます。
陰陽。
失敗と成功は表裏一体。
大きな失敗ができたということは、大きな成功ができるというサインです♪
心から喜びましょう♪
自分を責めるのは絶対タブーです♪ その悔しさ、パワーに変えて。