こんにちわ、今日も暑い、とろけてしましそうです。キャミソールを着て、窓全開でこの記事を書くことにしました。このブログの整理をしばらく集中していたので、久しぶりの登場です。
さて、私の書く記事は断捨離のことにアクセスが集中するのかと思いきや、意外と、脱スピリチュアルについて書いている記事もよく読まれているようなのです。
なので、本日は、また別の視点から書いていこうと思います。
最近またさらに、私は脱皮をしたんですよね。それは何がきっかけだったのかというと、パワーストーンにはまっていた自分の内面に気がついたんです。
それが、全部捨てたと思っていたストーン。まだあったんです。そう、それは色が綺麗だったり、なんか好きだったから取っておこうと思ったみたいなんですが。
ふと、これいるのかな？て、別の視点が現れたのがきっかけでした。
スピリチュアルを捨てるのは特別感が必要ではなくなった時。
それは、スピリチュアルという「目に見えなくて、どこにも根拠のないもの」も多くあるものを、そうなんだ〜え〜素敵と思える良い機会になるわけです。
そうか、だから、うまくいかなかったんだって、一つ気付いたとして、それを鵜呑みにして行動したとしても、また必ずどこかで立ち止まり、他人や、誰かに答えを求めるということをするのだと思います。
そう、私は、それを20代から今まで、大切に心の中にしまいこんでいました。時に、そのミラクルでファンタジーな言葉に、神秘を感じ、それが全てだと思いこんでいました。
それが正解だなんて、誰にもわからないことなのに。どうして、赤の他人に言われたことを簡単に信じることができたのかというと、答えは簡単で、自分の中に何もなかったから。という悲しい結論にたどり着くのでしょう。
スピリチュアル人間になりがちな人はどんな傾向があるのでしょうか。
スピリチュアルにハマりやすい人の特徴5選
1.) 依存する
自分に軸がないもので、簡単に人に依存します。多少の依存というものは誰しもが持っているのですが、その人しか見えなくなり、何もかもそのほかを捨て去るような状況の時は注意して自分を見ることをオススメします。
昨日のドラマの中でも、漫画家さんが、恋愛をしなかったのに、リアルの世界での恋愛をした途端に、漫画が描けなくなるということが起こったというストーリーがあったんですが。まさにこれですよね、今までは漫画にあった情熱が、恋愛に向いてしまったら、漫画との両立ができなくなってしまう。
愛することと、恋することも、また違うように。依存と自立の関係は、対「人」、
人間関係でこそあるものなので、気づいたら、依存をしていて周りが見えないということもおきかねません。
恋することもとても大切なことです。しかし依存にはキリがないネガティブなループが存在します。
2.) 構ってちゃん
依存することで、自分の内面を埋めようとするのですが、もちろん埋めることはできません。最初は頑張るんです、この人やスピリチュアルに依存しないように。
しかし、根が依存体質で、かまってちゃんだと、もう止まらないんですよね。最初はまだ可愛いですよ。相手も求められてるんだと思えるからね。
けど、相手からもっともっとちょうだいと奪うような行為は、時期に終わりに向かうことがあります。
なぜなら、自分の内面を見ずして「誰かのせい」スピリチュアルであれば「占い師せい」何もうまくいかなかったじゃないのう！っていう人いますよね。
私がスピリチュアルにはまっていた時は、そんな人のせいにすることはしませんでしたが、非常に構ってちゃんで、いつも大切な人を困らせていました。今思えば振られて当然でした。けどね、その時には気付けなかったことに今、時間はかかってもちゃんと気付けたので、これは結果オーライです。
見捨てられないかって、どうせ捨てられるって思ってた。だから、そうならない根拠を探し回りました。いろんな占いにも頼りました。しかし、答えなんてなかった。と断言します。
3.) セルフイメージが低い
セルフイメージが高い人は私の知る限りでは、スピリチュアルに頼ることをしません。一見すると、この人自分を貫いて、成功していると思う人でも、話していると、迷子なんだなと気づくことがあります。
それは話していればわかる、見えてくるセルフイメージの圧倒的な低さです。そう、セルフイメージが高い人は、ただ存在するだけで、何だかうまく行っちゃう、切り開いちゃうのですが、セルフイメージが低い人は、まず作戦を立てて、失敗を恐れ、何度も相談を重ねます。伸びない人がずっと調べ物をして行動をしないのも一緒ですね。
相談をしても、意味がないんですよ。だってスピリチュアルにヒントはあっても答えはないから。
なぜそれを言えるかというと、私がセルフイメージが低かった時にスピリチュアルにどハマりしたからです。
4) 自己判断が鈍る
もちろん何度も相談するということは、自分に自信がなく、セルフイメージが低いので、自己判断を下せないんです。よくありますよね、好き同士なのに、全然問題ないのに、結婚に踏み切れないカップル。
結婚なんて、いいんです勢いとタイミングで。それをね、占いで絶対上手くいかないと言われたから、観える人に見てもらってこう言われて。。とか。
はい、私も経験があるんですよ。見える人にね、きっぱり「この人はやめたほうがいい」と。今なら、まずそんな何の根拠もない人に頼りませんが、その時はね、それしか見えてなかったんです。そう「自分で判断ができないくらいに、自分の心が傷ついている」という思い込み。
これ深いですよ。傷ついていたんじゃないんです。誰かに責任転換して、自分の幸せのリモコンを押さなかっただけなんです。
5) 人に目がいく
自分が自分を見ていないんです。自分は過去にすごいことがあって人を信じられないくらいに心が元気なくて、だから自分を見たくないから、人を観る、相手を観る。失敗なんてありえないから。
人と自分を比べることも人生の中でたくさんあるのではないでしょうか。だけど、その時間は非常に無駄な時間です。
なぜなら、人には人の考え方、思い込み、見ている世界が違うから。
そこで、空想の世界に浸りたい。そんなこともありますよね。そう現実から逃避したくなる。
自分を置き去りにしてまで見る人は重要なのでしょうか。絶対にどうでもいいことだと断言します。
比べても何も生まれないんです。
スピリチュアルに答えがない理由
私ですね、特別な存在って思いたかったんですよ。なんか目に見えない世界では、私はすごい役割を持っている存在なんだって思いたかったんです。
だから、そのパワーストーンを見て何だただの石じゃん。って思った時には、マジックが解けたような気分になりました。
その石は、持ち主を選ぶ石って聞いていたので、私選ばれたんだってその時にはまだ持っていようかなって思ったんです。
だけど、ただの石だったんですよ。どんなことも付加価値を与えれば人間はそのものを魅力に感じます。それが、自分を高めてくれるものなんだと疑わないんです。
何度も言いますが、ただの石ころ。なんですよ。高かったんです泣。こうやって、出会ったのにも意味があるはずよとか、その当時はよく思っていました。
本当の自立とは、両極を知ってこそわかる
けど、両方の視点を、これでもかというくらいどっぷり見た私だからこそ、面白い旅の始まりだと、思うことがあるんですよね。
例えば、現実的で、全く融通の利かない性格だったとしたら、片側だけで、お堅く生きていくことしかできないでしょう。
だけど、ふわっとしたことも知った、だけど現実的なことも知った、で、私はどう思うのかと考えることができるところにいるほうが、間口は圧倒的に広く、そして、様々なものの見方をすることができる、つまりいろんな記事を書けるよね。ということなんです。
散々な体験も、最高にハッピーな体験も、両方を知って、初めて、一つとなる。
失敗も、失恋も、失業も。
いつからでも何でも自分で切り開くことが可能です。
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