なぜだろう、がむしゃらに頑張ったり、我慢をして、おやつを食べたいから、デザートバイキングに行きたいから、夜ご飯はご飯を食べない、だったり、これを食べるから１時間歩きます、走ります！！と、何かを「得るには」何かを消費したり、捨てたり、バランスを保とうとするのが人間なんです。
幸せを得るには、何か過去の清算や、頑張ったり、時に我慢をしたりする。
なんとなく、人間の無意識に染み込んでいる「思いグセ」のようなものがそこにはあるのだな〜と思うのです。
けどそうした我慢で痩せた人を周りで見たことがありますか？
私はないです。
前回ざっくりお話しした私の一年間の「ミソ」はズバリここ。今日はそこをもうちょっと詳しく広げていこうかと思います。
なぜ、こうも違いが出るのか
自分なりのアイデアや、自分にあった方法というものはダイエットだけでなく美容、健康、仕事、恋愛でもあるはずです。自分にあっているということは自分に無理がなく、緊張せずに、トライして見ることがしやすいことでもあります。
だけど、人は、どこかで楽をして痩せたいという気持ちと同様に、同じくらい「楽して痩せれるはずがない」だって、ここについた脂肪はそう簡単に落ちるわけがない（落ちて欲しくない。頑張りたい）そう、なぜか「負」のループに入り込んでいるのです。
簡単そうだと、よく考えずに入り込む
簡単にできる！と思うことは人間は簡単に信じ込めます。例えば「ご飯」を３日抜けば誰でも３キロ減るんだよ！って言われたらなんとなく信じ込みやすく、ご飯を抜けば体重が落ちるんだ！それなら手っ取り早いと後先考えずにやって見るのです。ちなみに私は一回だけやりましたがその日のごごに早々断念、普通に無理でした笑
これは誰もが一番最初に頭に思い浮かぶ方法ではないでしょうか？
けどこれにももちろんデメリットもメリットもある。メリットは内臓を休ませることができるので、たまにゲーム感覚で短時間ならやって見るのもありかな〜とは思います。
あと低カロリー食品でカロリーを抑えるという方法はおすすめしません。それは低カロリーの商品には低消費になるようになっているというカラクリ。そう、つまり、太りやすくなるようにあらかじめ作られています。これは多くの健康やトレーニングに関わる方々も最近ユーチューブなどでも発信しているので、もっと広まって欲しい真実です。
そうなんです、簡単に痩せれないと思いながら、簡単に痩せれそうな方法になぜか人はチャレンジして、リバウンドもセットになっているというカラクリなんです。
罠にはまらずに、まず一度リセット
最近はSNSからもたくさんの情報を無料で得ることが可能です。そのために、自分にあっている方法も、あっていない方法も、そのひとの偏った考え方に剃った方法もたくさんあるということにまず気がつくのが先決です。
誰かの成功体験は興味深いのでついつい見とれがちです。私も散々迷子になってお金も使ったので笑。よくわかるのですが、誰かの成功でもそのひとの全ての生活を見ていません。ということは、そっくり真似をしても痩せないんです。
そして痩せないと、また別の方法へ。。。とぐるぐるぐるぐる回っていく。だけど大事なのは「自分」に何が必要で、何をやめてばいいのかということのみなんです。外側にヒントはあっても答えはありません。
そう、一見誰もがいいと言っていることも、単なる広告に惑わされていることだって多く存在します。リバウンドで有名な◯いざっぷとかね。筋トレだってそうですよ、筋肉さえつけてしまえば、そう簡単にリバウンドしないといいますがそれは違います。やめれば戻って行きます。
まとめ
否定する限り、否定する現実はずーっと続きます。自己肯定感が今この瞬間に、自分に「焦り」や「モヤモヤ」や自分責めを感じさせるのに何がいいかって言ったら見た目によくない変化を与えればそれを味わうことになります。つまりは自分がそれを無意識で選択していて、目の前に出しているだけということです。
モヤモヤ、どうしたら痩せれるんだろうと思ったら、書き換えてください、自分の言葉を。思い込みを。これは怪しい話でもなんでもないんです。笑。
それによって「取り組むべきこと」は自然と思い浮かんできます。
運動なんてしなくても痩せられます。
食事、好きなもの食べても痩せられます。
我慢しなくても痩せられます。
免疫と自己肯定感もセットなので、結局は全て繋がってるよという話です。
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