失くし物や落とし物をする時、今までの自分との変容の時。

2022/09/25

捨てる 断捨離 私らしさ


秋。ですね!!早い。台風が過ぎ去ったら、なんかもう年末で、来年な感じのこのムードw秋はセンチメンタルなんて言いますけど、秋は私は苦手。暑い夏がやっぱり好きだな。



ま、そんなこんなでね(どんなこんな)この間の雨降りの台風の日にね、折りたたみ傘でルンルンで出かけたのは私で、そして、最寄りの駅で、その折りたたみ傘を一本、落としたんです。落としたというか忘れて電車に乗っちゃった。しかも不思議なことに、乗った時に気づいたんだよね「あ、私、今傘、、、あれ?」と。



大事な大事な傘ならきっと電車を飛び降りてでも取りに戻るかというところなんだけど、電車を10分くらい待つ中で乗り換えがいらない電車をまったその時間で私は、見事に椅子の上に置いた傘の存在を脳裏から消したようです。しかし、不思議なのは、それを思い出して、戻らなかった私のこの感覚だったのです。



大体の傘をなくす、落とす、忘れるという時に、大体は、思い出せないから「傘を私はなくした」と傘から遠くに離れてみて初めて気づく。そんなことが多いのに、私は今回はパッと忘れたその瞬間を瞬時に思い出した。そんな一見どうでもいいようなことなんだけど、これってなんか意味あんのか?と思ったんで深掘りしてみることにしました。



どんなことにでも、意味がある




結論から言いますと、結局どんな些細なことでも、意味はあるよねって話にむすびついたんですよね。そう、大きく分けるとそこにある意味とはおおよそで2つ。一つは、もう要らないものだから、離れるタイミングきたよねって話。そして、もう一つは、自分の身代わりになってくれたというか、何かから物事を大きく変えるきっかけになるかもしれないということ。



全ての物事には絶妙なタイミングがあると思うんです。仕事、恋愛、結婚、趣味、引っ越し、模様替え、旅行など。今までを振り返ってみると、どれもこれも、なんだかわからない、タイミングと共に、自然に切り開かれて、進化して、発展して、広がったり、終わったり、形を変えて、その出来事を通過点にして人は、さまざまなことを経験しますよね。



大きく壮大な成功の始まりだって、すごくごくごく身近な、自然な、ときめきや、苦悩が始まりだということも多いのではないかなと思うんです。



そうしたらさ、この一瞬、そうこの一瞬が、人生の奮起点の先っちょの可能性だって大いにある。


波の動きが、変わると。


本当に、この世界は不思議で、自分という波が、少しの少しの変化をして、見える世界も、起こる出来事も変わる。特に今の世の中、コロナの前と後で大きくかわった人も多いんじゃないでしょうか?


私は元々自然療法の人で、ワクチンも打たないし、くすっりも飲まない、自分で治せる人。というか本来誰でも自分で自分のケアができる方法を知っているはずなんだよ。それなのに、世の中が変わったというか、真っ二つに本当に見事に割れてしまった世の中。



だけどこれだって、何年も前から、無意識上にあった、人々の思ったことが出てきただけなんだよね。必要なことが、必要なタイミングで出てきただけだと思う。そしてこれは必要不可欠の、いい気づきのきっかけになったと私は思っています。



人はさまざまな動きに順応して、形を変えて、これは必要で、これはもう要らないものと、その都度手を取り合い、手を離していく。



これらは物でも、人でも、仕事でもなんでも一緒。



判断基準は自分の心がどう思うか

そう、それで結局話は戻って、わたしは傘を取りに戻ることはなかった。それはどうしてか?雨が降っているのだから傘は必要だった。だけど、その傘は色違いでもういっこあって、そっちの色はあまり使っていなかった。よくあるのではないか?気に入って2色買したのに、結局どっちかしか使わない。ということ。



買った時は使えると思ったのに、案外、自分の生活の中にいざ入れてみると、どっちかだけで十分だったということが。



そう、おそらく、私は一色で十分だった。それを分かっていたんだろう。だから、私は戻らずに目的地へ向かった。去年も、一昨年も確か、長く気に入って使っていた傘を無くしている。それを失くしてショックだったけど、あれと同じ傘はもうない。そのときどきで、ある自分の好み、使いやすさ、これらは、ずっと同じことはなかなかないことなのだと思う。



自分の何かが変化したサイン




自分の中が変わり、好みが変わった。そう気付くことがある。小さい時から好みがずっと同じ人はいないだろうけど、ほとんど変わらない好みでも少しずつ変化は訪れるものだ。



誰かの好みをなぜか自分の好みと思い込むこともあるのではないか?身近な存在は、まるで自分のように感じ、自分の好みの中にその人の好みまでもなぜだか入り込むことがある。



恋愛だとわかりやすい、彼氏の好みとかに若干染まるのは女の子なら一度は経験があるのではないだろうか?ちょっとした部分から、自分の変容、進化、成長は潜んでいいる。



振り返ってみると、この時はあの人が好きだったから、なぜか傘もその雰囲気になっていたりだとか、そう、些細な些細な好みは靴や、ふくや、小物に現れる。


まとめ

そしてその傘が何を意味するのか?そういう深掘りから、まあ、間違いないのは、小さな変化の前触れということがしっくりきた答えだった。変化のなさそうな毎日の中でも、何人かの友人ができたり、今までとは違った仲間ができたり、振り返ってみると意外と自分波、醸し出す雰囲気(オーラ)は変わってるってことに気づいた。



こうやって何かが失くなり、壊れたり、落としたりがあるから、バランスとして新しい出会い、再会、導きが増えるんだということに気づいた。



明日は秋分というのも面白いタイミング!!


意外とものが動かされずにずっと埃かぶっていることがある。それらは自分自身に不要なものは間違いないし、要らないもので、新しい道を切り開く「キーパーソン」の可能性は大だなって思いました。

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