思考の小穂先をどこに置くかは物凄~く大事だと思うんです。何をするにも、何を実現させるにも、夢を叶えるにも、恋愛でも。ほとんどの出来事に、この思考の力が多く作用しています。周りを見渡していても、最終的に「自分がどう思うの?」と一つ一つに問うことができる人は、何をやってもなんだかわからないけどなんでも上手く行っていませんか?
それは一体どうしたもんなのか?それは、簡単なんです。ネガティブ発信の願いは「つまらない」から叶わなくて、後回しになる。だけど、楽しい発信の願いは「面白い」そして自分以外の人も幸せな気分になれるので、優先されるのでは?という私の見解に至ったわけです。
今日はそんなお話。
身近に潜む、えごえごちゃん
私たちは、毎日さまざまなことを考えます。例えば、あの人と付き合いたいな~と微笑ましく思いますよね。なぜかわからないけど、そういう時ってすんなり付き合えるもので、気づいたらなんかわからないけど上手くいってたわ、隣に彼がいる。わお!みたいな展開をしたりする。
それに対してえごが騒ぐ時って、何年経っても、タイミングも合わなければ、なんなら彼から嫌われるようなことを何もしてないのに嫌われてしまったり、関係がなかなか思うような方向へ行かない。そんな経験はありませんか?
私がまさにこれを経験。復縁を願う元カレとは全然戻れることはありませんでした。結局自分の中のえごに塗れて、自分でその展開をなぜか潰してしまうという悪循環を辿ったんですよね。
自分の放つものは全て、離れていても伝わる
距離というものは実はこの世界にあるようでないと思っています。だって遠く離れた友人といきなり、あなたのこと考えてたとか、海外でばったり友人にあったりする経験が今まであるので、あり得ないということもない。そう思うからなんですよね。
じゃあなぜ私の願いはこれまでに叶わなかったのかというと、彼から愛されない私はダメだとか、一度うまく行かなかった相手と戻ったってまたどうせ別れるだの。周りにうじゃつく一般常識のようなえごに押し寄せられたりするからそう言われたわけではないのにそう自分の気持ちのように自分の中にその感情が入り込むからなのではないかなと思うんです。
今じゃもう復縁は望んでませんけど笑
結局大事なことは、彼から愛されようが、彼から愛されなかろうが、他の人と付き合おうが自分の価値は変わらないということなんです。
楽しいの行く末は"楽しい"しかない
心と体は繋がっています。自分から放たれている波、波動は周りにリラックスかんや緊張感を与える。なので、おどおどし顔が引きつってる人に、マッサージなんてされたくないですよね笑?
意外と人は無意識に人からでる緊張感や、堂々としてるエネルギーを感じ、そういう人を求めて、無意識に選別し"選んでいる"んですよね。
肩や、足に、がっちり無駄な力が入ってるのはおそらく人間だけで、動物は本当に、リラックスの天才で、存在自体が愛で、まさに高波動の存在だと思います。
しかし、猫ちゃんだって人間にひどいことをされると心を閉ざし、しゃーということで人間を距離をとり、どうにか自分を守るようになる。本当はただ戯れて、ただご飯を食べて、ただゆっくり眠りたいだけなのに。です。
引き合う波動
そう、偶然はありませんね。だから、相手にそうさせる自分と、相手にとって、そうさせる私という両者が必ず引き合って、現実というものは生まれ、ご縁ができ、そしてご縁は離れたり、またくっついたりというものを自然の流れの中で繰り返している。そう思うんです。
なので、自分が、どうなりたいのか、自分が、どうありたいのか、自分が、誰と、どういう暮らしをして、将来のビジョンを事細かく、妄想することは実はすごい力を持っている。
そうたかが、妄想、されど妄想。
自分というものを解き放つ、無駄な力みがなく、無駄な思考も働かないとき。同じような波動で、楽に付き合うことができる人間、仕事、出来事、動物。それらすべてが勝手に自分の元にやってくるのではないかなと思うのです。
まとめ
楽しいがきっかけで始めたことや、始まったことに、悲しい思いをすることがあるでしょうか?ただただ「食べるのが好き」だから美味しいケーキを食べる。多くの人は、楽しむの後に、なぜか「こうしたらこうなる」や「こうしたらうまくいかない」や「こうしたからこうなった」ああ、だからやっぱりうまくいかなかったよね。「だから太ったんだ」をつけますよね?笑
じゃあケーキは「悪」でしょうか?答えはいいえです。
楽しい、美味しいを全力で楽しむ、味わう。そこにそのあとの「でも」「だって」は不要なんです。
むしろケーキを食べても太ることのない私を作ることは可能ですよね。
ネガティブをわざわざつける癖をやめて、なんでも好転させる癖をつけると、日々の暮らしはもっとリラックスし、その無駄な力を抜くことで、波動は荒さとは別の方向へ進んでいき、結果として、思い願った方向に行くことは想像がしやすいですよね。
人間はネガティブに偏りがちな生き物。これも真実なので、そこをどう「だまして行くか(いいように!」これがすべてなのです。