去年の夏に、久しぶりな友人とね、会ったんですよ。
何年振りか?って思い出せないくらいの友人。
その子は、海外に長らく海外に住んでいて、話も会うので、結構楽しみだったんですよね。
私、最近わかったんですけど、人と話をするときに0から100まで全部話したいタイプでね、いわゆる、お話好き。
というのも、大勢での会合とか、パーティーとか?全然馴染みない人と「同窓会」とかそういうのは苦手でいかないんだけど、この人とは話できると思ったら
相手の話も「それでそれで?」から聞くのも好きだし、思う存分話をしたい。だから周りにはそういう友人が多いのだけど、久しぶりにあった友人は、変わったというより、こういう子だったんだった。。。
っていう今日のテーマ
話を振るのに、ぶった斬る?
え?なんで?久しぶりに会って何話そう?とか考えてる私にとってはそれはそれは衝撃的なことであった。
久しぶりにあった友人は見た目は全然変わっていなかった。やっぱり個性的で、若干バタバタしてて、楽しいことにしか興味ない様なあっぱれな感じ。
それは知っていた。
あ〜だったよね〜
いつぶりだったよね〜
それでどうなったの〜
最初は気づかなかった。
なんとなく会話があったからだ。いわゆる出来事の話をお互いにする。
よくあるやつでしょう。しかし、途中から彼女の「質問」をしてから、気づいたら話変わってる・・・そう、それ!が始まったのだ。
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悶々とする私。
友人は終始楽しそうだった。久しぶりの日本をエンジョイしてる。だけど、私の中での「もんもん」はどんどん増幅していくのである。
日本語が通じていないのか?というほどに。私の会話の話だけがスルーされ、ええええ?さっきの話どこへ行っちゃったの?
まだ終わってないんですけど?????
が、最初は小山だったのに、どんどん木が生え、茂ったエベレストの山の山頂にいるかのようになっていった。
それでも私は話つづけた。ネタが面白くないのか?と思ったからだ。
しかし、ネタが面白いとか、面白くないとか、そういう話でもなさそうだということに気づいていくのであった。
頭がいいのか?それか病気なのか?
わけがわからない心境になっていった私は、友人とバイバイ(2度と会うもんか!)した後に、その悶々とした複雑な感情を友人に話た。そうしたら、ああ、そういう人いるいる。。。経験あるということだった。
その瞬間に、ああ、これはこういう傾向がある人は少なからず存在するのね。と安心した。
自分でも色々調べていくと、うつであったり、アスペルガーの傾向がある人はこういう症状があるらしいのだ。
確かに、えええ?ということが会っている間にもそれは現れていた。
私が話していたら、視点がどっかを向いていて、体の動きが止まっていた。。。
これには驚いた。どっか悪いのか?私の話がつまんないのか?わからないけど、、、その友人の中では、多分”興味がない話”だったのだろう。
と、思うようにした。
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CMで「会話ぶった斬り妖怪」に出会う
それから月日は流れ、私はふとCMの中で流れる面白いトークに耳を傾ける。それはあなたの周りにもいませんか?というあるあるネタのトークで
話ぶった斬り妖怪と
自分語り妖怪と
結論は?妖怪
どれこれも女子にはあるあるのネタすぎて大爆笑してしまった。
そう、友人は多分病気ではなくって、話ぶった斬り妖怪だっった、そういう傾向が強いというだけだった。
という、笑い話になったのだ。
でも、私にはとっても強いストレスだったので、もう2度と会わないときっぱり、捨てることができた。捨てると言っても距離を自然と置くというだけだけど。
まとめ
ねえ?自分から聞いてきたくせに、人の話聞いてないでしょう?興味ないでしょう?笑ドラマホットスポットの中でも言っていたけど。
本当に、人って、聞いといて、聞いてないことって案外あるのかもしれない。
でも、友人との久しぶりな再会には結構がっかりで。
どうしたもんか。。と思ったけど
実は私も、この間、話聞きたくなくて「ふ〜ん」と話を変えたことがあって
悪気はなかったんだけど、やっぱりね
全くどうでも良い話だったし、え?それがどうしたの?笑
くらいだったんだ。そう、結局さ、人の頭って面白いこと興味あることだけ入るようになっているのかもとも思ったら、
そういう話のおもしろい方向、価値観がそもそも「合わない」相手とは、退屈でもあるんだなと。
まして、人は変わるのだから、合わせて、本音言わないのも疲れるし、あ〜あなたとはあっても楽しくないし、楽しませられないって分かったことは逆に良かったんだわと思った私でありました。
だからもし、話ぶった斬るね〜聞かないね〜という相手がいたら、それは距離を離したほうがいい相手なのかもしれない「お互いのために」笑
どっちかだけが楽しい関係って存在しないと思ってて。エネルギー奪い合うきがするもんね。