【スッキリ!】片付けられない人も断捨離もミニマリストも実は<表裏一体>そのワケ3つ*

2020/05/04

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ずっと書きたかったこと。
昨晩は雨がザーザーすごかったですね。今日は曇り空。さて、緊急事態宣言が一ヶ月延長。。。まずいですよね。ただ、言えることは「あけない夜はない」ということです。


さあ今日は断捨離をする人の心理をご説明しますね。断捨離やミニマリストなど今されている方はここから先は読まない方がいいかもしれませんし、もしくは驚きの目覚めになってしまうのかもしれません。


私は、今、断捨離という言葉に怒りすら湧いてくるようになってしまっているのが現状です。ただ片付ける。捨てる、整理整頓。でいいのでは?という気持ちでいっぱいなんです。
そのわけについて今日は触れていきます。


必要な方に届きますよう♪


そもそもなに?断捨離するってワード。



ループをグルグル。


そもそもなぜ「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉が流行ったんでしょうか。


断捨離入らないものを捨て物への執着を減らし、入ってくるものを断つ。そしてミニマリストは、最小限のもので暮らすこと。一見良さそうなので、これからやっていこうと考えている人も少なくはないでしょう。


いつのまにか断捨離=「物を捨てる儀式をして運気が上がる」ような、ニュアンスで、とっても大きく広まっています。その中でも、なんだかよくわからずに断捨離しなきゃ!とか発したりしている人が多いようにも思います。


私は以前は断捨離を積極的に実践していたうちの一人です。このブログの最初の方を見ていただければどれだけその色に染まっていたのかがよくわかると思います。以前のブログのタイトルも「断捨離でスペースを開けて軽やかにキラキラ生きる」はい、どっからどう見ても断捨離大絶賛な私であったのです。笑

「断捨離」を手放すなんて考えてもいなかった私。


このブログのアドレスだってdanshariと入れているくらい。断捨離を私は一生していくぞ!!!という思い、そして断捨離を疑うなんてみじんも思っても見ませんでした。


ではそんな私がなぜ断捨離を辞めたのか。断捨離を急に捨てることになったのか。


断捨離やミニマリストのいい点はみなさんご存知かなと思います。しかし、忘れてはないりません。悪い点も存在します。そして実はコロナウイルスをきっかけに多くの人が、断捨離やミニマリストをやめています。


過剰な断捨離ミニマリストにハマりすぎて、生活に必要なものや同居している家族、両親のものまで捨て去ってしまい、こまっている人も存在するんです。断捨離をいまされている人はもちろんそんな苦痛の声なんて聞くこともしないでしょうし、聞いたところで「部屋が汚いのは病気!」ときっというでしょう。


でもどうでしょう?物を捨てすぎることもまた病気です。そのわけを説明していきましょう。



行き過ぎた断捨離・ミニマリストは病気だった。


なんでもほどほどが一番。

もちろんほどほどにやって入れば問題はありませんし、部屋が片付くのはいいことだと思います。だけれど、いきすぎると実はもうそれは病気なのです。


さて、なんで片付けて、綺麗で快適な暮らしをしているのにどこが病気なの?と思われる方ももしかしたらいるかもしれません。




1.)断捨離・ミニマリストにハマる人の傾向


断捨離・ミニマリストにハマる人の多くは最初のきっかけは、過去・現在の自分のお部屋が汚部屋の経験をしている、HSP、エンパスなどが共通しています。また病気をしていたと言う人という書き込みをよく見ますよね。


はい、私もプロフィールに以前書いておりましたが過去とってもメンタルの浮き沈みが激しく、スピリチュアル依存、部屋に物がないと寂しくでダメだったために、くまのプーさんが50〜100個一緒に暮らしておりました。。。汗


その時のわたくし、恋愛ももちろんうまくいきません(当たり前)、片付けなんてできません。いつも悲しみと怒りとが心の中を行き来。精神不安定。そのまんまがお部屋の中に表現されていたんですね。笑、お恥ずかしい限りですが。。。


そしてそこを少しずつ抜けたのは「失恋」がきっかけだったんです。(これ初めて書きます)でね、自分とひたすら向き合わざるおえないんですよ。「繰りかえす現象」というのは自分が変わることでしかそのループから抜けられないのですから。



そして、自分を変えるために始めたのが断捨離でした。「物を捨てることで得た”充実感”」
これは私にとって「驚き」の効果があったわけです。(当時はね)これって、感じる人と感じにくい人がいるんです。





2.) 片付けられない人と過剰な断捨離・ミニマリストは表裏一体



心理学的に言うと、この片付けられない状態(汚い部屋)と過剰な断捨離、最小限なミニマリストは、全然違うように見えて、「表裏一体」なのです。

*自分にとって丁度良いに対する判断力が極端に低下している状態を表しています。

つまり、どっちも病気なんですよ.....^^;なので私は病気から病気へ移行し、そこから自力で抜けることに成功したんです。


もし、こういう経験があって、今断捨離をしている間がすごくスッキリし、心がスッキリしている気がするなら、それ、幻想です。 その反対にある気持ちちゃんと見てあげたほうがいいですよ。


部屋が汚い人は、判断力の低下により行動が億劫になったり行動ができなくなるのですがそれはストレスによる躁鬱、深層心理かの怒りが関与しています。
そして一度断捨離やミニマリストで、お部屋のものを捨てることによって「すっきり感」を感じ、今までの「執着」や判断ができなくてもやっとしていたものがまるで、消え去ったかのようなスッキリした時を迎えます。開放感から、ドーパミンやエンドルフィンなど快感物質が分泌されるからなのです。
一旦その快感を味わってしまうと、、捨てると自分がなんだか良い方向に行くと、心が思うようになるわけです。そうすると、捨てることに今度は依存をするんです。そして捨てる行為の依存と持つことの恐怖に同時進行で狩られて行くわけです。






3.) 誰かに密かに不満・怒り・不安がある


例えば、親や息子がお片づけが極端に出来ない。それで自分が片付けるようになったという人も結構多いんじゃないかなと思うのですが、なんかしらの反動で、捨てることで得られる快感を得ようとして入る可能性があります。


もうこの段階で、自分の中の自分はすごい狭い空間に押し込まれ、発散ができない状態に入るんですよね。言いたいのにいうことができない。だから捨てることで外に出そうとするんです。自分では無自覚の感情がそこにはあるのです。私もそうでした。。。


その辺をしっかり出せないタイプは断捨離やミニマリストにハマりやすい傾向にあることを認識しておきましょう。現に、ミニマリストの方々はブログで「私は病気なんです」って公表してるのをよく見ます。そうなんです、典型的な病気です。気づいて入るだけ大したもんですよ。行き過ぎてる人は、ものを部屋に置くことに恐怖しかないはずですから。




まとめ


いかがでしたか?この記事はいくつかの心理学の方の記事で納得できるところを抜いて書かせていただいた箇所もあります。あまりにも私が納得する箇所が多かったもので。


お分かりのとおり以前私は片付けられませんでした。そして、断捨離をはじめ、最後の方はミニマリスト?なのか私?というところまでいき、「疑問」と「恐怖心」が湧いてきました。その頃になるともう、自分の欲もすべてなくなってしまい、、、100円均一へ行って300円使うのにもしばらく考え込んでしまう位でした。お金も使えない、こんなのどうかしてる、、、と思った時、私はその恐怖から卒業するということを選びました。


その渦の中にいる時、そこの渦から出た後では驚くほどに心境が違います。今度こそ、自分が自分に戻ってきたと言い切れます。今ままでものや人に依存し、部屋は片付けられなかった、そして部屋は綺麗で、欲もなくなってしまった。今は自分に必要なものや必要な量はわかり誰それに依存しなくっても、ものがたくさんあり過ぎなくても、無さすぎなくても、心の平穏は保たれています。嘘のように。


大きな声で言いたい。その渦にいる人はまずこの記事は読めないでしょう。もしこの記事を最後まで読んだなら、きっと変化の時。きっかけになったら嬉しいです。


ほどほどライフ。楽しみましょう。

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