夏も終わる?
なんか昼間は汗ばむ陽気ですけど、夕方くらいになると寒いくらいに気温が下がりますね。急な温度調節が必要なシーズンなのかもしれません。雨が降り、一つづつ、秋のおとずれがやってくる。そんなセンチメンタルなこの時期。
夏が大好きな私にとってなんとも寂しくなる時期でもありますし、涼しくって一番おしゃれもしやすい時期でもありますし、秋冬に目がいく。そんな時期でもあります。
夏の終わりに用事があって海辺に行ったりしました。とっても癒されました。足を入れるだけでもしたかったのですが。。。それまではできなかった。時間の関係で。でもその場所へ2020年の夏に行けたことはとってもよかったので、用事ができたことに感謝です。
色々なことが同時進行で進んでいるんです。今ね。
そんな今日のテーマは「がんじがらめ」を捨てるコツについてお話ししていこうかなと思います。
かんじがらめとは
その現象
よくこんなことがありませんか?すっごく欲しくてどうしても欲しくってもうそのものしか見えていない。この写真のように、風船しか目に入っていないような状態。その「物」や「人」が高いところで離れて行けば行くほどに、「手に入らない」という思い込み、錯覚ができたりします。
追えば追うほどに、それはどんどんどんどん自分よりまるで高いところに存在する雲の上の存在となります。
少し前ですと、トイレットペーパーだったり、水、マスクなどでしょうか。今でこそ手に入るようになってきましたが当時を振り返ると、お店にマスクがあるのを見て「あ、マスクだ、、、!」という人たちをよくお見かけしました。最近でこそ、山積みになった「売れ残るほど」「たたき売りされるほどのマスク」が街にあふれていますね。
楽天市場のマスクでも当時ではえらく高く売っていた使い捨てマスクも今現在では
51枚 521円 送料無料まで落ちています。値段は落ちても評価はどんどん上がっていて、そこら中に良い品が転がっているわけです。そしてほぼほぼ原価に近づいていますよね?マスクは私は嫌いなので原価を知らないので行って見たりしましたが笑
欲しい時に手に入らない現象
なぜ?
あれっだけ欲しかったマスクだって今やありがたいことにあふれています。そもそも、マスクを追い求めて手に入らない人もいれば、私のように最初から最後まで全然マスクあるじゃん!と思って焦らない人もいるんですよね。(焦るのが悪いとかいいとかの話ではありません)
その「対象」を自分の真ん前においているか、上においているかで「目の前に現れる現実は変わってくる」ということなんです。
面白いのですがこれ結構日常の中にたくさん起こっていることなので探してみると面白いですよ。
例えば
- 痩せなきゃと思っているうちには痩せない
- 肌荒れうあ。。どうしよってうちは治らない
- 部屋のものはあふれていたら行けない捨てなきゃ!という任務のうちは部屋が片付かない
それはなぜなのか。対象に対して、自分をその下においているからです。
- 太っていたら何が困りますか?
- 肌荒れてたら人間失格ですか?
- 部屋が汚いとだめ人間?
ここなんです。ここを解き放たないと。いろんなとこでただただ自分を苦しめることを「繰り返す」だけになってしまうんです。
まとめ
自分
他でもない自分を苦しめるのは「自分」なんですよね。自分が何か、誰かと比べて、良い悪い、イケてる、劣ってる。などと決めつけ、がんじがらめにそこを越えようとしても、おそらく絶対にその対象は越せないし、願望実現もできないようになっています。
よくある、振り向かせるためとか、見返すために綺麗になろうとかあるけれど、もとの感情が大事なんですよね。それで綺麗になることはいいことかもしれないけど、見返したところで、自分にとってプラスになることあるのかは疑問です。
それよりも自分が自分らしく、自分で認めて、解き放っている時の方が人間という生き物は「フルパワー」を発揮できるようになっています。
がんじがらめを捨てるコツは、シンプルです。
どんな自分も愛すこと。簡単なようでねーなかなか大変かもしれません。笑自分を動かせるのは自分しかいませんね。仕事もお金も回る人は、がんじがらめじゃない人が多いかと思います。見渡して見てください。
私もね「がんじがらめ」になてしまうことがあるんですけどね最近もうほんとに諦めよっておもって他ことがあって一週間のうちその物事どうでもいいなーって思っていたんですけど、いい感じにがんじがらめを捨てきれたようで、、、一気に好転したんですよ。それは不思議でね、思いも寄らない展開。そういうことってほんとそこら中で起きるので、観察してみることをお勧めします。
今日も長くなりましたが、読んでいただきましてありがとうございました。