「何か」になろうとすればするほどなれない[そんな時に捨てる3つの事]

2021/03/27

捨てる


卵美味しそう。どうもちゃちゃ丸です。最近HTMLでブログのあっちゃこっちゃをカスタマイズしたり、修正したり、一見すると全然目立たない地味な作業が楽しくて仕方がありません。笑


春分の日もすぎ、去年の春分の日に書いたブログがよく読まれたり、人々の関心は、そのときその時、点で目がいき、また集まる。そんなことがあるのかもしれません。


その時の選択や目にするものはどれもこれもきっと偶然ではなく、必要があって目に入ってくるものだと思うので、なんか、面白いな〜って思ったんですよね。


私も一昨年くらいの時はインプットする時間の方が断然多くて、ブログを検索から検索して読みわたる。満月新月はいつもcheck。そんなこんなで、その時はそれはそれで楽しく過ごしていました。


何かを追って、追い求めて、前をみている時はとても充実したような気分になります。だけど何かになろうとすればするほどに、何にもなれなくて結果的に「あれ?」という違和感や、なんか自分から離れているような気にさえなる時があるのではないでしょうか?


今日はそんなお話です。


「何か」になろうとすればするほどに

おこがれの方がいたとして、その人の記事を読み漁っていた私ですが、当然ですがその人にはなれないわけです。もちろんそれが当たり前なんですよね。


もし、無茶苦茶頑張ってその人のような容姿、雰囲気、表現、センスなどになりきれるとすれば、AIとか、なんかそういう普通ではできないような分野でしか、なり得ないと思うんです。


人間である以上はそもそもが無理なわけですが、人間じゃなければ可能かもしれません。話飛んでいっちゃいそうなので、戻しますが笑。


どう考えたって、その人になることはできないのと、その人以外にも憧れの人はもちろんいると思うんです。(すごく当たり前の話をしていますね笑)


そのなかでね、良からぬ感情だって出てくるときもあると思うんですよ、特に万人の前に登場してくるアイドルや女優さん、いろんなところから「いいエネルギー」も「悪いエネルギー」も間違いなく四方八方から飛んでくると思うんですね。


これなにも不思議な話ではなくってですね、人間の思考や感情って、絶対距離を関係なく飛んでいくものだと思っているんです。

これは、"シンクロ"したことがある人ならわかると思うのですが、ふと思い浮かんだ人と、なんか道の真ん中で会っちゃったとか。普通ではない不思議なことってありませんか?


こんなに広い宇宙の中で、たった2人の人間が、同じ場所にいるのってよくよく考えると不思議で不思議で仕方がないですよね。しかし、これも偶然ではない。つまり、先に意識が相手にいってて、何かを知らせるように思い浮かぶこともあるのでは?なーんて思うんですよ。


人間にはだいたい2つのキャラがある

自分の中にいる自分っていうのは一人ではないと思うんですよ。これは誰しもですね。すっごい天使みたいな存在もいれば、あくまのような存在もいるんだと思います。この2つのバランスというのはとても大事で、うまく共に歩んでいくのが一番いいのですが


どうやら心が綺麗すぎたり、義理人情みたいな下町に多いタイプ?とか、繊細であったりすると、極端でどちらかを「認めない」「乖離」して自分から斬り離そうとするようなのです。


そういうときって自分自身が一番自分のことがわからないはずなので、周りの方がよく俯瞰してみれたりするのですが、そういう状態の時に本人に何をいってもまず無理なわけです。人ってそんな簡単には変われないですから。なんならあくま的な存在が心の中で騒ぎ出すなんてことがあるかもしれません。


で、人間ってそういう面があるから、極端に偏ってる人に100%で「妬まれる」なんてことだってきっとあるわけですよね。まあ結局は跳ね返って自分にいくでしょうけど。


けど、結局そんなことをやっていても、何にもハッピーにはなることはできない。なので、前回の記事でも書いたのですが「100%信じ込まないくらいがちょうどいい」ということなんですよね。


捨てる方が自分が楽な3つのこと。


1 .  比べること。

何かになろうとする対象がいるとどうしてもその対象と自分を比べたりしますよね。それって一番無駄な時間だと思うんです。

それは、一番最初に話した、その人にはどう頑張ったってなれないから。そして、その人を別のことで超える方法なんていくらでもあるから。

なんだっていいんです、超えなくてもいい、ただただ比べることは無意味なので捨てちまいます。


2 .  依存すること。


憧れが、どんどんエスカレートし、依存的になることも意外とあることなのではないかなと思うんですよね。これはお片づけでもそうですね、毎回のセミナーに参加したりとか。もうそれ以外は見ない、もしくはダメだと否定するなど。

  • それを実践しないと自分が運気が落ちる。
  • モノを持っていたら、ダメだ、断捨離しないと。
  • 占いにこう書いてあるから今年は家から一歩も出ない
  • 天気予報信じすぎて雨が振ったら怒る。
  • 彼に夢中すぎて、全部彼中心、友達の約束はキャンセル

などなど。


極端なくらいですけど、結構身近に存在し、なりかねない状況です。


3. 完璧にやろうとする。


なんでも完璧に真似よう、実行しようと思うと、どこかで息が苦しくなります。そうすると結局は自分がダメなんだと自分をせめることになりかねないんですよね。


なので、できない自分も、できた自分もおんなじようにフラットに扱う。決して感情を押さえ込まないで、流れるリズムで、いった方が楽ですよね。


まとめ

いつもながらに長くなりましたので、サクッと最後まとめたいと思いますが、人は憧れる生き物です。憧れて、外に意識を向けることは決して悪いことではありません。そういう時間が生活の活力になったり、希望になるからです。


しかし、自分の中には2つの顔があるとすれば、100%憧れの中にも実は妬む気持ちや、自分はダメだと思う為に、比べるという「無駄の行動」をし兼ねません。


それが楽しいならばいいのですが、そこを越えようとしたり、悩んだり、毎日を楽しめなくなるのでは意味がありませんよね。


なので、そこで無駄だと思われるような3つを今日は書きました。え、前置きの方が長かった気がしますが笑


何かになろうとすればするほどに何にもなれなくて、偽物みたいになりがちですが。

自分の中心以外の無駄なことを減らしていくと、もっと豊かに、自分らしく、自分を輝かせることが可能だよーというお話でした。




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