2021年もあっという間に半ばになろうとしています。このままの勢いで、気付けば年末。大げさではないのかなと思います。
今やっていること、夢中で楽しいこと、苦痛なこと、誰かのこと、など私たちは「一人」であるにもかかわらず以外と自分のテリトリーに「何か」や「誰か」や、不要なものまでも自分のもののように大切に所持していることに驚きます。
それはいいものであったり、それが自分自身の人生の重りとなっている、または、自分ではきずかないけれど無意識レベルでは重荷担っているというようなこともあるのではないかなと思うのです。
今日のお話はそんな、人生があっという間に過ぎ去る時に「やらなくてもいい部分」を上手に捨てることができたなら、人生変わっちゃうかもね?というお話です♪
人生は意外と時間に限りあり。
さて、一年といえども、数えれば365日、以外や以外あっという間なのですよね。
その1日も睡眠時間や、自分たちの必ずする事(食事、運動、お風呂、テレビを見る、ダンス、歯を磨く、仕事)を引くと案外、時間がないと思うこともあるのではないでしょうか?
例えば、素敵な恋人とのデート、一瞬に感じますよね。逢えて嬉しいよ〜から、バイバイまた次会える日まで。そして連絡を取り合う時間。
友人と過ごすランチや、仕事先での食事など、私たちは黙っていてもなんかしらで、時間を取られることが実は沢山あるんですよね。
当たり前にこのルーティーンを繰り返し、お正月、バレンタイン、春、夏のイベントなど、まるで流れるプールの中にいるように時は過ぎ去るのです。
しかし、一年は限られます。特に自分と濃い付き合い(夫婦、仕事先、仲間)により、人生の流れが変わる。そんなこともあります。
その中で、人生を変えていくには、結論として「いかに引くか」これにかかっているんですよね。
捨てると人生激変するガラクタTOP5
無駄が無駄ではない、勉強になるということもあります。しかし、それは厳選して物事を成し遂げたからこそのことなのです。
全て捨てることはできないと思います。だけど、どれかだけでも捨てていくと、思いもよらない変化があるかもしれません。
1. 何も生まれない人間関係
これ、実はものすごく大事なことなのです。「何も生まれない」だなんて?「損得」で人を判断してるじゃん!って思ってしまいそうなのですが、これは、違うんですよね。
説明していくと、
「何かを得ようとしてる関係」こそ不要なんです。
これは自分が誰かにそう思うこともそうですし、そう思われるのもそうなります。
ざっくりいうと社交辞令でしか繋がれない関係、自分が無理をしなければならない関係、見返りを求める関係
- こういうことを言えば、こうしてくれるだろう
- 自分さえ無理をすれば丸く収まるだろう
- 自分がこうしてやったんだから、こうしてくれるだろうと思う
これお互いに「何も生みません」
承認欲求を満たすだけの関係に終わりはないです。健全なエネルギー交換ではなく、どっちともすっからかんになるだけなのです。
キリがないのですよ、このゲームに参加してる限り。
自分から、なーんの期待もせずに、この人にこうしたい。そう思える相手。それが自分の時間を使う先にした方がいいです。
良く見せようとか、無理しても何にもなりませんよね。恋愛でもそうだと思います。
テイカーとは今すぐにでも関係をバッサリ切るべきです♪これこそ「ガラクタ」
意外と一見良さそうな人ほど気をつけたい人であることもあるので良く見て判断しないとですね。
いきなりぷっつり切らなくても、少しずつ離れるのがいいです。相手の気を悪くさせないように。
面白いんですけど、自分が切りづらいな...って人と離れる勇気、一つで絶大な効果があります。
2. 一番辞めづらいもの
これ、辛いんですけど、心の中を占領してる一番辞めづらいものや一番好きなもの。誰にでもあると思うんですけど
良くも悪くも一番時間を奪いますよね。
例えば、諦めきれない好きな人とか。私の心の中結構これが占領してます(泣)え、今もです笑。こんな記事を書いていて、一番捨てられないもの書いちゃってますけど、これを捨てられたら、多分すっごい人生変わるって思うので書いて見ました。
実は、一度別れた時にね、これを信じて、思い切って、その日に、マッチングアプリに泣きながら登録しました。
そこで、好きな人と似てる人探したんですよ(これ無意識です)としが同じ人で、良さそうな人がいました。
しかし、ここからがミラクルなんですが、翌日にその人がね、私の仕事先に来ました。私は当時結婚式場で働いていたので、誰でも入れる場ではないのです。そこにそのマッチングアプリでいいかもと思った人が「目の前」に現れちゃったんです。
話すきっかけがなぜかあって、すっごくすっごくお腹が痒くなったんです。笑。私は彼を知っている、けど彼は私のことを知らないわけです笑。もう頭はわけわからないことでフリーズして仕事も手につかないほどでした笑
誰もがこれぞ「運命」と思いそうなシチュエーションですよね?笑
その後私は、気づきました。"彼"じゃないと、ただ元彼に似てるだけじゃ〜んと笑(ひどいでしょう。。笑)
結果。10日後に別れた元彼と復縁しました。この思い切りが、実は人生を変えることがあるというのを私は知った出来事です。
好きなものこそ、嫌だーというこだわりこそ、捨てると流れが変わることもあるようです。執着っていうのかな?
けど、この執着あっても叶う時は叶うので一丸には言えないのですが、心を占めてるものを捨てるという意味では有効かなと思います。
これは好きな趣味とか、そういう大事なものを捨てるということではありません。
好きだからこそ、一度捨ててみると、すごく大事なことに気付けることが実はあるのです。
3. 基本的な動作
例えば、生きていく上で絶対にしなければならないことの中で自分以外でもできることってありますよね。
今では、レストランでも配膳ロボットやご案内ロボットがいます。以外と私たちの日々行う基本的な動作を代わりにやってくれることがありますね。
例えば、
- お皿洗いを食器洗い機に
- 掃除を掃除ロボットに
- 料理を外食やお惣菜に
- 服を買わずにレンタルに(捨てなくて良くなる)
- 身体のケアを誰かに任せる
- 親の介護を人に任せる
- 子供を幼稚園に入れる
- ブログの記事を予約にしておく
なんだかハイテクな時代になったな〜と思うのですが、今後もっと進化していく感じがしますよね。
私は誰かに任せるということができないので、どれもやったことがないですが、料理する時間が苦だったら、外食してしまえばだいぶ時間(買い物する、作る、片付ける)が減らすことができる。
服だって、買わずに全部レンタルにして、特定の所持をしない!!というのももしかしたら、いい方法なのかもしれないですよね。捨てることを考えなくてもいい、色々なものが試せるので、自分にあったものがわかり、無駄がなくなる。
お金を払って時間を買うというのか、こうすることによって得られるものもきっとあるのではないかな?と思います。
不満に思う、時間を奪われると結局自分の時間を取りづらくなり、結果、誰のためにもならないのです。
思い切って、自分以外にでもできることはお任せしてしまうのもいいのかもしれません。
4. 集まりごと、組織
なんらかしらあると思うのですが、何人かが集まる、組織。一つの組織に入ると、それに伴った人間関係(いいも、悪いも)や、飲み会や食事会。お決まりかのように増えますよね。
特に、その中で、何も生まない集まりは不要だと思います。
習い事などもそうですが、連むのが私は苦手なので、仲良い人はすぐにできるのだけれど、あくまでもならうために行ってるので、その中でもフラットに付き合うようにしています。
その中にも自分と縁がある人は現れるので、見極めるのが大事ですね。
そして集まりごとで出来上がる、偏った考え方は自分の自由をはばむこともありますよね。
誰かの考えた方法のみを実施することも同じですね。
集団の中にいれば自分で自分の頭で考えることから逃げることができてしまうのです。
最初はあったはずの自分らしさがなくなったなら、そこを離れる時期なのかもしれません。
5. 人の情報 SNS ニュース
これはSNSでの関係が不要ということではなくって、SNSで大量に流れてくる人の「情報」が不要です。
なぜなら、マウント対決になっていたり、人それぞれの物の見方で好き勝手に発信してることだからです。
人って、色々な情報が入ってくると、AとBの間でフリーズします。そうすると「自分」はこう思うという「自分の意見」がどこかへ言ってしまい大きな組織に「渦」に巻かれます。
今なんてまさにそうですよね、世界的に話題のことについても、いろんな考えがごちゃごちゃと、時折、恐ろしく色付けされていたりします。
あと、噂話とかもそうです。誠かわからないデマがね、飛び回って、形を変えますよね。
人が1日に頭に入れる情報はとても多いです、それを読む時間ほど無駄なことってあるでしょうか。
無意識のうちに人と自分を比較して落ち込んだり、自分へのいいねがなくて落ち込む、自分のアンチにありもしないことを言われるなどね。
人と身近にあるこうした情報をシャットアウトする人も増えているのも頷けます。
SNSがなければどれだけの「自分の時間ができるのか」そして、誰かの情報を自分に入れすぎないことがもたらす効果は計り知れません。
ニュースもそうですね、真実かどうかわからない情報を、日本ではなぜかそれが真実だと思って育ってしまっています。その情報を信じてしまい、恐れる時間が無駄でしかないのです。
私たちの価値は、SNSのイイねの多さや、批判があるなしとは何にも関係がありません。
私はSNSを利用していますが、見たくないワードは全てミュートワードにして目に入らないようにしています笑。これだけでもだいぶ違いますよ。
人のことはその人に任せましょう。自分に集中です。
あと人にアドバイスはしない方がいいです笑。その時間もったいないです。
いろんな言葉を考えて、教えてあげたくなることがあるかもしれないけれど、聞かれてないことをする必要はないのです。単なるお節介にならないように。
信じて「見守る」ことこそ"愛"ということもあるのかもしれません。
まとめ
サクッとまとめるつもりが、がっつりな文章になってしまいました。予想外のものから、定番そうなものまで取り上げて見ました。
人生とは、"人が生きる"と書きます。
人が生きる時間には「限り」がありますね。この人生をいかに大きく変えるのかは、より、自分にとって要らないものをそぎ落とし、自分が、喜びに満ち溢れ、表面だけ取り繕ったポジティブではなく、その裏側まで全てを超えた先にあります。
無意識の世界では世界の人類がみんな繋がっているのです。
不要なものや出来事、関係からは何も得れないだけでなく、相手にも与えられません。つまり、不要なガラクタなのです。
人は寂しかったり、悲しかったりすると、自分の頭で考えたくないから、誰かのせいにしたり、世のせい、環境のせいについついしたくなるものなのです。
私が断捨離にはまっていた時もそうでした。極端にものを捨てることと、物が溢れている状態は「紙一重」だったのです。
過去も過去の自分も捨てる必要はありません。そもそも捨てられないのです。
シンプルに言うと、本当に捨てるべきなのは外側を見てる「時間」の自分なのです。
- 何も生まれない人間関係
- 一番辞めづらいもの
- 基本的な動作
- 集まりごと、組織
- 人の情報、SNS、ニュース
そこにどれくらいの時間と自分自身のらしさを捨ててたか気づくだけでも、人生が大きく変わるのではと思います。
捨てているようで、自分にとっては自分の中に得るものがたくさんあると言うことです。