【国際恋愛失恋】過去から全く進めなかった私が、脱出し人生が進み始めた話

2021/06/15

学び 感情・心 捨てる

実は、最近、ずっと乗り越えられなかった、心の問題を乗り越えることができたんです。だいたい5年の年月がかかりました。


5年前の大失恋。今日は珍しく恋愛の記事にしてみようかなと思いますね。ある意味レア?もともとは恋愛記事も別ブログで書いていて、ライターとして声をかけられたのも恋愛記事でスカウトされたんです。このブログと全然書き方も違います。今はないですけどね。笑


自分の辛いことも、記事にしてしまえば、自分はもちろん、共感する人も全世界でおそらく一人くらいはいるであろう。


そんな想いと、ただ書きたかった。そんな想いで筆がノリました。


私がどうしてもどうしても前に進めなかったことどうやって脱出したのか。


過去の失恋から立ち直れなかった私。


人生生きていればいろんなことが起こりますよね。何気なく生きているこの流れゆく時の中で、私たちは、考え、伝え、感じ、苦しみ、悲しみ、嬉しく成り、幸福の時を過ごし、誰かを愛おしく思い、誰かに愛され...そして失い、傷つき、大きな喪失感を味わうこともある。


そうその「失う」というイベントは誰もが経験をするでしょう。周りの誰かを失うわけではなくても、仕事を選び恋愛を失う人もいれば、恋愛を選んで仕事を諦める人もいる。



その対象がどうでもいい、代わりのいくらでもいるような人間(失礼)であれば、まだしも、一番人生の中で、最愛で、代わりのいない相手であればその傷はとても大きくなる。そういうことがあるのではないでしょうか。


私、もう恋愛をしないと決めた5年前。

私は5年前の最愛のカレとのお別れで、もう恋愛をしない、結婚もしない、一人で生きていくことを本気で決めました。そのくらい、その1日で私の心は固く閉ざして、もう、どうにもできない気持ちでした。


それから、というもの、何もやる気も起きなくなり、そこで本格的に「断捨離」にハマったんです。当時は"失恋"や”復縁"というキーワードでブログを読み漁り、恋愛テクニックみたいな?メルマガもたくさん登録して、まーよくあんなに読んでいたなと感心するほどでした。


セミナーにも参加して大号泣で、帰りが気まずいほど泣いたり。実家に帰らなきゃならなかったけど、全然元気が出ないので気まずいな。。ご飯もしばらく食べれなくガリ痩せ。笑、そしてそのあとは反動でいきなり肥満w笑


ほんとメンタルと体はセットだとそこでも深く思い知ることになります。

ひたすら、何かをすれば、インプットすれば、私が変われば「現実」は変わるものだと思っていたので、とにかく動きました。

月日は流れる心は癒えたのか

これだけ行動をしたのだから、私はきっと変われた。そう思っていました。占いにもたくさん行ったし、ヒーリングだって受けた。自分を愛することもできるようになった。2年後くらいにはやっとそう思う余裕ができてきました。


だがしかし、この思い込みこそがのちにめちゃくちゃ要らない努力だったってのも気付くんです笑。それが「私がスピリチュアルを辞めたワケ」2020年にここに結論が達します。


そう、傷を癒すのに頼ったもの、そして誰かのせい、そう思いたかった自分。そして自分の中のこの考えこそが間違っていたということになります。


恋愛は、一人でするものではない。(結婚も)そして、だからこそ、一人でしっかり自立している必要があるんです。


占いに自分の人生どっちがいいですか?AさんとBさんどっちがいいですか?今年の運勢ってどうですか?私、結婚できますか?

いいですか、そんなん誰にも分からないことです笑

過去の私はその判断をできなかったんです。だってなんとでも言えるからね。言えてしまうからね。それにそれが真実だという証拠なんてありゃしませんよ。

自分の頭で考えない理由を求めて

どれだけのスピリチュアル〜というふわふわ系に頼ったから分からない私です。その私が今その世界から脱してこの記事を書いています。


その世界にいる時、それも大事な通過点であり、大事な寄り道です。ドライブスルーみたいな感じなんです。


この段階、大事なんです。だってそこを抜けたらなんでも「自分の頭」で考えなきゃならなくなるからね。


だから、スピリチュアルは無くならない。求める人がたくさんいるんです。そして、それはお金になるからね。だから、成り立つ。実にシンプルなことです。



これはスピリチュアル以外にもそうです。何かを過大評価して崇めること。これがあるものは全て、自分の頭で考えなくても”染まることができる"


あげたらきりがありません。

もちろんいまはまっている人にはこの声は絶対に届きません。なぜなら、私もそうだったからです。(キリ!!) 幸い高額の開運グッズなどを買わずに、うまく脱出できたと思います。

沢山もがいたけど2021年に転機到来

私のことを好きなんだろうなという人はこんな私でもちょくちょく現れるのである。だけど何故だろう、自分がいいなと思う人にはアタックすらもされないのである。悲しい。

自分がいいなと思った人とは何故か、会える機会が突然なくなるなどアクシデントが必ず起こる。

そんなことが繰り返し起こるのだから、私は、ほら、やっぱり恋愛なんてしない方がいいってことでしょ?え?それか元彼をやっぱ待てって?そういう感じでしょ?

そう思いたかった。

ある日のことだった、全然意識してない人になんで可愛いのに彼氏がいないの?そう問いかけられた。

あ、この人も私のことが好きなのか。。。だけど私にはその気は1000%ないので即答でこう呟くのである。

「もう恋愛はしないと決めたんです。」そう返答した。

その一言を何故だかきっかけに、私の転機は突然起こるのである。

人生、何があるかは分からないものだ。

どこで王子に出会えるのだろうと検索開始

こんな転機到来と話すと、話の流れからいくとそのお相手に恋をしたかと思うのである。

しかし、その相手はやはり1000%男として見られないのである(失礼)

私は年上が苦手だ。どちらかというと年下が好きだ。そして恋愛対象に日本人が入らないのである。そこは譲れない。

元彼は外国人。一度国際恋愛を経験するともう元には戻れないというのは本当だ。

そして検索を始める。まずマッチングアプリとやらに登録する。無料だったから。気楽に。しかし、イマイチだった。

その次に婚活パーティーに行く?と勢いに乗っていこうとしたが、足が止まった笑。理由は、私が気にいらない人から好かれたりするのが面倒だった。(自分はそこそこモテると思っているため、面倒だと、なんとも強気なわけである)

そして、交流サイトに気楽に登録した。

なんだか分からないけど顔も知らないけどピンときた

まさかのまさかのまさか、相手は顔を登録していない。私は顔を入れて見た。そしたらそのプロフィール写真のない彼からメッセージがきた。


普通なら返信しない。他にもたくさんのメッセージがいきなりたくさんきたから。普通の私だったら返さない。

だけど、何故か分からない。その彼は「ピン」と来るものがあった。

なんだか分からないけど顔も知らない、国籍のみ知る外国人と会話は弾んだ。

彼:そして彼がテレビ電話しようと言ってきた。
私:でも私は電話ももちろんテレビ電話も苦手だから断った。
彼:そしたら、えー電話できないならいつ会うの?
私:え、私たちって会うの??(初耳なんだけど?!)

どうやら彼の中では私に会うつもりだったらしい。その段階での電話だというのだ。
ちなみに確認ですがそのサイトは会うのが目的な怪しいサイトではないんです。笑

ラテン系男性の熱いノリにはかなわない。笑
元彼もラテン系外国人だが。やっぱり私にはこのパッションがあっているようだ。

彼と似てる部分が一切ない彼

今まで気になった段階で終わったラテン系外国人が3人いるけど、なんとなくは元彼に似ているところがあった。だから好きになったのか?って言われたらそうかもしれない笑


そして私の中には元彼が99%は残っているから相手にも非常に失礼で、デートする前にI'm Sorryという、相手からすると「は?」っていう感じ、そんなことを繰り返した時期もある。


今思えば確かに元彼のことは忘れられなかったから、元彼に似てるとこがあれば気になるフォルダに入ってしまう。


だけど、私がここを脱出できたなら、全然違う人かもな〜なんてボケーっと回想に浸る。

その通りだった。ラテンなところは似ているけど、それ以外はまるで違う。

私はついに、乗り越えることができた。

そして、始まった。元彼関係の思い出グッズを捨てることができた。もちろん写真も。これはまた別記事に書きますね。

まとめ

ちなみに外国人には「付き合ってください」のような告白はない。友達に紹介されたりすればそれが合図だ。


この先は一体どうなって行くかは分からない。笑


だけど、その先が大事というよりかは、私が5年のこの時期を脱出できて、先に一歩進もう!そう思えた時点で「いい傾向」なのは間違いない。

何人ももダミーは登場した。


うまくいきそうでうまくいかない。何故だろう。そんな模索もたくさんしただろう。


無駄に傷ついたこともある、泣いたこともある。


だけど結局、自分に合う人はどこかには存在する。そのどこかはどこかは分からない。それにその時はうまく言ってもずっと一緒にいれる相手かどうかは誰にも分からない。


ただ言えるのは、過去から脱出できなかったのではなく、脱出したくなかった。のである。


そして未来を変えることはいつからでもできる。どれだけ傷ついたとしても、そんなことは関係がない。


傷ついた、傷つけられた。そんなつまらないその日の思い出、感情、今はどうでもいいことだから。そう思えることができるようになった。


ただ5年かかったけれど。笑


私はクジラなのに、川で、メダカになりたかった。そんな感じだったのかなと思う(表現w)



 

 自分がいたのが川で止まっていたメダカだっただけで 何かを理由に、ただそこにいたいそういう時期もある 

それを望むのだからそれが間違いなく「正解」だ。 

だけど、ある日流されていくと海にたどり着いた。 
そこにたどり着くと、世界は思ったよりも"広かった"

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