で、私も散々、元彼と復縁について執着していた人なので。というか、当時はそれを執着だなんて思って欲しくなかった!という謎の「自信」と「希望」になぜだか満ちていたもので。
そんな私が、今だから思うことを記事にしていこうと思います。
この記事にたどり着いて頂いたということは今、もしかしたら復縁をしたい人がいるのか、忘れられない元彼に苦しんでいるお方か、なんとなくただ、恋愛運をあげたいお方がだと思います。
辛いとき、ありますよね。少しでも心を軽くしたかったり、捨てちゃえばなんだかスッキリしそう。
だけど、戻ってくる可能性もないわけではないし...
一体全体どうしたらいいのか、まとめていきます。
自分の気持ちが変わることがあるを知る
結論からお話ししてみるとズバリどっちでもいい!!次の彼ができたら捨てればいいんじゃないかなと思います。
私は、自分のこの彼に対する想いは絶対に生涯も、変わらないものだと思っていたんです。笑、なんなら、もう恋愛なんてしない、一生彼を思い続けると、なんだかロマンチックではある「決意」をしていました。
ところがどうでしょう?今の彼と不意に出会いました。その出会いは突然でした。この彼と出会う前触れはまた別記事にまとめようと思いますが、前触れは確かにあったんです。
だから、なんというか、拒否ばかりしてきた私がやっと受け入れることができたんですね。
そう、私の気持ちは、奥底では恋愛がしたかったんです。
よく言いませんか、もうやだ!!!と言う人ほど、本当はどうでもよくない。大丈夫!と言う人が、大丈夫じゃなかったりするよね。と
まさにここに私が該当するタイプだったのです。まんまと。
元彼のモノで私が全て捨てた物6選
私はもちろん、迷った時期もあります。うじうじして、元彼の物をぜーんぶとってあるから忘れられないんじゃないの?って、そんな自分にもなんか呆れていた部分もありました。しかし、結局のところ、私は捨てることはしませんでした。そして捨てる日は「今日」です。
だけど、言い換えれば、別に捨てるのはいつでもよかったし、もしかしたら全て捨てることをしていたら今よりもっと新しい人に出会えていた可能性もあると思いました。
なので、どちらの方法もメリット、デメリットはあるのではないかな?と思っています。
恋愛どうこう、自分自身が輝いている時期の写真や、その時嬉しかったもの。プレゼントなど。それを見るだけで気分が上がるものもあれば、気分が落ち込むものもある。
その中で私的にどう思うか書いていきます。
1. 元彼の写真&一緒に写っている写真
これ私は大事にとっていました。一番重大と言うか、彼の顔がフォルダの中に入ってるって。なんだかそれだけで、嬉しかった。繋がってるような感じができる。
だけど、その写真があるから、勝手な思い込みで彼はきっとまた戻ってくる。って自己暗示をかける道具にもなった。
こう書いてみるとなんだか"怖い"ですけど笑
別に写真があってもなくても、彼との思い出が消えるものでもなくて。一つの人生の思い出として残しておくぶんにはまあいいのかなと思います。
それを見て、辛くなるようだったり、モヤモヤする道具になるのなら思い切って捨てちゃうのもいいのかもしれません。
写真が全てでもない。単なる「データ」であると言うことですね。
2. プレゼントや手紙
これもねー普通にとってありました。笑。今日捨てますけどね。
全然、使っていけるものなら気にしませんけど、誕生日にもらったものとか、手紙。
リサイクルショップに持っていくのもいいかもしれません。
3. 元彼と付き合っていた時に着ていた服
私は別れてからこれは早い段階で捨てました。自分の好みが変わったと言うのもあるのですが、なんかそれを着ている自分がなぜか嫌になっちゃって。
特にそれいいねって言われた服とか。
ものには宿ると言いますが、そう言うこともあるかもしれないけれど、単純に私がなんとなく気分が良くないから、捨てました。リサイクルショップに持って行ったりもしました。
そう気持ちが変わるのを流れるままに流されてから考えてみるのも自然でいいのではないかなと。
4. 心
これは物以外ですが、一番重要で、今彼に100%を向けると言う心です。
100%と言うとなんか重く感じますが、元彼に一ミリでもあったら私は多分次に行けなかったんです。
そのくらいど真面目なところがあるんですよね。
だから、元彼への心。これを心の中から捨てました。
ちなみにその瞬間というのは、今の彼と何気ない会話をしている時に、捨てることができました。
5. どうせダメだという思い込み
心とはまた少し違うのですが、恋愛自体のモチベーションが下がったままではどうにもなりません。
まず恋愛スイッチ見たいのを少しでも自分で押さないと何も始まりません。
一筋縄ではない、見かけが悪かろうが、恋愛テクニックがなかろうが、金欠で自分に自信がなかろうが、うまくいく人はうまく行ってますよね?周りを見渡して見てください。
失礼かもしれないけれど笑、自分よりも可愛くない女の子が結構長い恋愛や幸せそうな結婚をしていたりしませんか?
結局は顔や、見かけではなく、恋愛のうまくいく「何か」があると思うんですよ。
それが、自分のいいところも悪いとこもそれでよしと包み込む「強さ」だと思うんですね。
綺麗な人ほど意外と自己肯定感が低かったりするものです。
その思い込みがあるかないか、ここを捨てれるかどうかこれはとても重要なことです。
6. 辛かった意識
そして、その時の別れた思い出をどうしてもたどり涙する日がありませんか?私は、何回もありましたよ。何回泣いて、周りが川になったかわかりません笑
そしてそのたびに、様々な後悔の念が登場します
- あのときこうしていれば
- 私がいけない
- 相手もなんでこうしてくれなかった?
- あれは嘘だったの?
- もう誰も信じることは無理!!
- 傷つくのはもう怖い
- そんだったら彼氏なんていらない!!
こんなことばっかり考えては、泣くか、なんなら怒ったりしてました笑。友達に話してみるも100%この気持ちをわかる人なんていない。そう思っては拗ねて。笑
だけどこの辛かった過去。辛くしていたのはおそらく「自分」彼とは、一度復縁してますが、それでもダメだったんです。そう、何かが合わなかった。だけど認めたくなかったのは紛れもなく私。
そして世の中の男がみんなこうでもなくて、みんなこれよりもひどい男の可能性ももちろんあり得るのです。
いじけて洞窟の中に息を潜めていた私も、ちゃんと表に出れたから。この記憶、意識。もう不要になる日はやって着ます。いい思い出は大事に。
停滞してる物はなんでも動かす
復縁をするにも、新しい彼と出会うにも共通して、停滞しているものは思い切って捨てるのも手なのかもしれません。それは元彼のモノだけではなく、元彼に関連するけど、今は動かしてない趣味とか、元彼にもらったけど、気に入ってないものとか。しまい込んでるものとか。
全体の自分の所持品について考えてみることは意外な効果があるのかもしれません。
元彼の物が大事。それをみると気分が上がる、それなら、それ以外をスッキリさせていく物ありなんじゃないかなと思います。
どちらにせよ、気分が上がらない物が多くある=スムーズじゃなくなる=恋愛も、復縁も、うまくいきにくいことにつながる可能性はあるのかもしれません。
なぜなら、停滞したものは動かないので、そこのスペースは埋まり、新しいものがやってこないから。ですね。
全体的に広い観点で物事を見る
それしか見えていませんでした。
その時はそれで良かったんです。誰かにそんなに真っ直ぐな気持ちを向けれる自分に、誇りを持とう。そう思えたからです。
それは誰がなんと言おうが素敵な気持ちです。
ただ大事なのはどっちにいくとしても傷ついたままではいけないし、行ったとしても長くは持たない可能性は否めません。
逆にそこの「状態」から抜けることができてしまえば恋愛も、復縁も、仕事も全部うまくいくのだと今は思います。
面白いですが多角で見ると世界は大きく広がり、可能性はいくらでも無限にあることを知ります。
まとめ
元彼。今彼。誰もが一度は経験するであろう「関連グッズ」に関するお話でした。結論的には、物に関しても心に関しても、無理に捨てようとするなら逆効果で、捨てるタイミングというのは自然にやってくる。
一つ一つ確認することが、自分の心の中をしるいいきっかけにもなる。と思います。
そのものや、心を捨て、軽やかに飛び出していけるときがくるのは意外とあっけなく、自然にそのときが訪れることもあるかもしれません。
そのとき、考えるのもよし。
どうしても捨てづらいならば、それ以外の自分のモノを整理整頓して見るのもよし。
難しく考えずに、全体からその出来事を見るといいのかもしれません。