【執着を手放す】物/人/心のガラクタ10個を捨てて軽やかに自分スタイル

2021/07/10

スッキリ 学び 捨てる

ガラクタ
とは。何も役に立つようには見えないのになぜか捨てないでいるもの。執着してしがみついているもの。



お部屋の中、お家全体を見渡すと、自分が日々使っているものはどれだけだろう。1年使ってないものは?2年使っていないものは?人間関係でも同じですよね毎週のように会うなんだか今、居心地のいい人と、関係が濃厚な恋人もいれば、あれ前に連絡とったのいつだっけ?というような人、電話帳に入っていることもあるのではないでしょうか。


いつかきっと何かの役に立つだろう。誰もがその少々の期待を抱くもの。それが「ガラクタ」と言われるものだ。


言い方は自分の解釈でいいと思う「ガラクタ」「ゴミ」かも「要らないもの」「使ってないもの」「好きじゃないもの」「なんとなく」...実に中途半端な表現がしっくりくる分類。


今日はその「ガラクタ」に関してまとめていこうと思います。


なぜか「放置」しているものと向き合う

私は、何でもかんでも捨てる人ではありませんが、時に思いっきり捨てるものがあります。それの一つがこの「ガラクタ」と言われるもの。


ガラクタって、なんとなく入ってきて、なんとなくだからすごい役に立つわけでもなく、ただただ場所を奪うものだと思っています。


もちろん手に入れた時はガラクタだなんて思っていないことが多いのに、いつのまにか、ポジションがガラクタ。笑


身の回りといっても、私たちはほっておくとたくさんの「ガラクタ」に時間もお金も取られている可能性がありますよね。


だからと言って、確実に使うものを捨てたり、部屋になんも置かない。のはまた別のお話になると思うので、その辺は私はあまり興味がないんですね。極限まで減らすことが良いこととは限らないので。(あくまで私のスタイルです)


見渡してみると見つかるガラクタ10選

身近なものから、人間関係、仕事、心の中にまで私たちはガラクタを所持していることがたまにあります。それはどんなことなのか?私なりに文字にして行きますね。あくまで私がこれはガラクタだポイポイだというものです。

物のガラクタ<モノ>


のガラクタ1.壊れた/使いづらい


これは、意外と残しがちなんですよね。元々は使いやすくて、新しいものを買うまでの間、これを使おう。使えなくもない。みたいなものありますよね。新しいものを買ったら買ったで、このレトロな感じもなんか良いんだよね〜みたいな。

私は最近アップルのPCを捨てましたが、今だとシルバーとか、ゴールド、最近だとカラーのマックなども出ていますけど、レトロなアップル。中古で買ったんですよね。液晶が壊れているというのに、執着してて捨てれませんでした。笑。箱は先に捨ててるのに、中身はしっかりとってありました。

のガラクタ2. 今、好みじゃない


もうとっくにいまのセンスでは好まないのに、なんか捨てられないものってありますよね。大げさにいうと赤か白かで、前は赤は好きだったのに、今は白が好きで、だけどなんとなく赤ものも捨てるには名残惜しいみたいな。

人でもあると思うんですけど、もう今あってないのは、忙しいからとかではなく、お互いになんとなくで、あっても楽しくないかもとか。別に会う必要ないかなっと思う人っていますよね。

のガラクタ3. 必要度が低い


毎日のように使うものは常に人間に動かされたりあっちゃこっちゃ動きがあるはずです。しかし、お部屋の中を見渡した時に時々、あれ、この子に触れてないかも。。。みたいな物体に出会うことがあるんですよね。

あれ、、1年、2年、3年、もっとかも?!なんてもの。埃の積もり方が分厚い。。そうなったら確実に、ガラクタ決定です。

のガラクタ4.貰い物/中古品/付録

貰い物、なんとなくとってあって一番ガラクタだったりしませんか?自分で買ったわけではないから、自分のことをよくわかっている人からのプレゼントならありがたいけども、引き出物とか、タオルとか、全然好みじゃない、まー使えるけど、みたいなもの。

この辺は未使用であれば早い段階で、あっさりリサイクルショップに連れていっちゃうのがお互いのためになることもありますね。私は親友からもらったプレゼントですら、一つも好みに当たったことがなく、申し訳ないけど捨てちゃいます。

中古品も一緒で、最初は安い〜良い〜と思ってもなんだかね中古感が頭から離れないんですよね。

付録も、最初はいいじゃんこれが付録〜?みたいになるのに、大体が残っていません。つまりガラクタと判断されましたね。

のガラクタ5.開かない本/本棚


本が私は大好きですが。この間教科書以外は全て捨てました。読み終わった雑誌、開いたとしても3年に一回くらいじゃないかな。。と。本は紙なのでホコリもすごいたまる感じがして、思い切って内容云々よりも「本」という分類ごと捨てました。

本棚については去年、捨てました。その時は割と本もたくさんあったんです。コレクションするのも大好きで。本は残すと思っていたんですが。読まない本、雑誌を詰めてある「棚」でした。私にとっては。。。



人間関係<ヒトのガラクタ>


のガラクタ6.見栄/不自然


人間関係もより自分が自然でいられる、自然で話しやフィーリングが合う相手は毎週でも会いたくなるものです。反対に、自分が無理をする、疲れる、フィーリングやタイミングが合わない、合わせようとしても会わない相手はその時点で今、必要ではないことが多いです。

特に損得感情で繋がったり執着の関係だと、いいものは何も生まれず、自分がどんどん不自然になるだけだと思います。

自然にこの人とは切れたかな?という相手であれば電話帳くらいは消してもいいかなと。こちらが消しても、必要であれば相手から何かのタイミングでくるでしょう。

むやみに全部消すのは本当に気の合う人まで消してしまったりするので、よくよく考えて行動した方がいいかもしれません。

私は人間関係で、すっかり嫌いになって消したのに、数年後再会するということが何回か立て続けにありました。それで久しぶりの再会はやっぱり嬉しかったんですけど、別に、また会おうねー見たいなまま流れたのでなんの再会?!って感じはありましたね笑。結局繋がる縁は繋がるけど、相手が案外私に執着していたり?ということもあるかもしれません。

のガラクタ7.依存/執着 


 これは判断が難しいのですが。すっごい好きだったか、すっごく執着してた(現在進行形)相手っていると思うんですよ。私も元彼には好きだし執着も、依存もあったと思うんですけど。一旦、冷静になると、もっと前に捨ててもよかったかなって。

なぜならば。こち側から依存気味だったり、執着してたりする場合。この想いって絶対あちら側に伝わるからです。そう、その状態になっている時点で「私は、魅力がないです」と言っているようなものだから。

依存と依存の関係はうまくいかないんです。セルフイメージが低いもの同士だから。一度その関係性はぶっ壊していくために、自分自身と深く繋がる必要があるからです。相手を変えても同じことの繰り返しになるだけ。

これこそ、一番捨てづらくて、辛くて、中心部分の執着。

けどこう思う段階にくると「自分で自分を好きになる」そのためにはどうしたらいいかというところにたどり着きます。恋愛という人間関係はそれが一番学べる素晴らしいことなのです。

心のガラクタ<メンタル> 



 のガラクタ8.不安/心配/恐れ


これはよく際悩まれる感情の代表です。しかし、これらのほとんどは「実現」しません。なぜでしょうか、人って考えてもしょうもないこと考えることがありますよね。特に、最初は大した心配じゃないのに、その感情にまんまとのまれて、すっごく執着してしまった経験はないですか?それらのほとんどが「形なきふわふわした」モノだとしたら、人は一体人生の中でどれくらいの時間を「無駄」にしているのでしょうか。

過去を振り返って見たときに、執着していることを対象にこれらの「不安」「心配」「恐れ」はこれでもかと登場してきますよね。

何も起きていないのに、自分で自分にマジックをかけてしまう。ときに本当にそれが現実になってしまい驚きを通り越し絶望なんてこともあるんですよね。

ここに囚われている時間実は一番ガラクタなんです。そして考えても仕方のないことを考える時間が「ある」ここに気づくといいです。考えたって何かすごいことが起こるわけでもないのです。

 


 のガラクタ9.他人関連


たとえ家族でも他人なんです。自分と一緒にいるからって同じ観点で物事を見ているわけではない。だから、人のことにとやかくアドバイスをしたり、人の欠点をコントロールしようとしたり、人との違いを認められないと怒る事、人の人生の話題、世のニュース。これら全て正直どうでもいいわけです。そう、自分にとってそれらは「役に立たない」だからガラクタであるんですね。

ハッピーなニュースは自分ごとのように喜んで置いて、バッドニュースは同調せず、悲観する必要もありません。なぜならそこで自分のエネルギーを使っても使わなくっても、何事もなるようにしかならないのだから。

人のことに首を突っ込みすぎると、執着が強くなり、関係性もねじれていきやすくなるのでよく考えた方がいいかもしれませんね。

常にバウンダリー(境界線)は引いて起きたいものです。その上で、人間関係を作っていく。



のガラクタ10.依存


 
極端に、執着し、依存してしまいすぎて、日常生活が困難になることもあります。人間の様々な感情に、自分自身と乖離したり、自分を嫌いになったりすると、軸がどんどん歪み、外側に自分の全てを捧げる、そうなるとそれはもう「依存」の領域です。

だけど、結構そういう状態になりやすいこともありますね。

例えば、
今の自分は全然ダメ(だと思っている)↓
この人についていけば私は変われる↓
この人しかいない(後は嘘だ、偽物だ)↓
自分が依存状態ということに気づけない。


こんなループ。ふわふわ系スピリチュアルもそうです。もちろんここに気付ければラッキーです。どんなことも自分を明け渡して、真の学びには進むことができません。

特に真面目で一途な人は気付いたら依存する存在を見つけ続けるので気をつけたいですね。逆を返せば、それは「強み」でもあるんですよ。



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まとめ

全力で生き生きと進んでいきたい。なのに人は時々「ガラクタ」を部屋に、人間関係に、心に、溜めてしまうことがあるんですよね。それは最初はそういう認識ではなかった物がほとんどで、最初はこんな近くに、こんなにへばりついてたんだね。まるで私の一部のようで。



そう執着というものはこまめに手を離し、捨てていかないと、知らず知らずにそこに根を張り、ぼうぼう生える雑草のようになりかねません。


執着と愛着。似ているようで、発信先が違うんですよね。

お部屋がごちゃごちゃする、最初のきっかけ、種は意外と心に尋ねると見えてくるものがあります。本当はもっともっと深いものもあるのかもしれません。


「ガラクタ」はいわばその「傷」「種」に込められた執着を捨てるきっかけを教えてくれるものなのかもしれません。

人それぞれのタイミングがありますが執着するということは自己肯定感をあげ、自分を大事にしたい。自分っって何なんだろう、何を着たら嬉しくて、誰といたら今、楽しくて、お部屋にこれがあるのが理想なんだろう、人との距離感はどんな感じがベストなんだろう。みんな同じ正解は存在しないけど、自分で語りかけ聞きたいものですね。

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