「感情」は解放するとスッキリし、蓋をして押し込めるとドンドン膨れる

2021/07/09

スッキリ 感情・心 開運

毎日暮らしの中で、私たちは日々様々なことを考えて「感情」を生み出します。お部屋のお掃除をしていても、モヤモヤしたりスッキリしたり、なんでこんなに片付かないのだろう、なんでこんなに物が多いの!?など、悲しみや、諦め、怒りを作ることがあるんですよね。


この「感情」は、なぜ私たちを支配する者なのかそう考えたことはないですか??


仕組みを知ってしまえば、意外と、あっけなく気分が上がっていくことがありますよ。


特にどよ〜んとした今の天気や、雰囲気、いいことないなーということが重なった時に、参考にして見てください。


「感情」はうんちみたいなもので

溜めると腐る


なぜかモヤモヤするのはほぼ形なきもの

理由もなくモヤモヤ、ソワソワ、イライラすることってありますよね。そのほとんどは実は根拠がなく、原因もふわふわしたものだったりしませんか?


ぐるぐる考えてしまって最初は大したことなかった「不安」のタネは、なぜか、何かと結びついてその不安の証拠を探し出そうとします。



何か不安になることが起きる
こうかもしれないと考える
さらに、こういうことも起こるかもしれない 
さらに不安に思うことが起きる 
それが「現実」になってしまう



なぜか、不安が作り出すエネルギーは強力です。最初はそんなこと起こりっこないよね!!と自分で不安を取り除いたとしても、翌日にはまたそのループの中に自分がいたりして、そんなこと起こることもあるかもしれない。。などと考えるようになるものです。


そう全て自分で作っている自分の世界ということです。
つまり形なき、妄想。

なぜ人は妄想をするのか。

なんだかわからないことを考えるのは人間の脳ですよね。例えば、うまくいくかなとドキドキしたり、来るはずの連絡が来なかったりしてモヤモヤ、やきもきしたり、考えてもしょうがないことを考えたり。


人の頭のおしゃべりはずーっと動きがちです。特に何か過去に傷ついた経験があったりして人間不信になっていたり、歪んだ感情が出来上がると、その時から自分の目に「不安」のメガネや「誰も信じられない」メガネをかけたりするんですよね。


普通ならその現象は普通なことであってもメガネをかけた状態で物事を見ているので、過去に感じたことのある「感情」を感じそうになると、護衛反応が働き、その経験をしないように阻止する自分が登場します。


結果、現実がうまくいかなくっても傷つくことから自分を守ることができるという現象になることが起こるんですよね。


妄想をしたことに関しては、何度も自分で疑うと見えて来ることがあります。なぜなら、その「モヤモヤ」こそが乗り越えたいことの中心と関係が深い「ヒント」だから。


なんども繰り返すことには意味がある

小さい頃から、振り返ってみると、なぜか、何度も同じような経験を繰り返しているということがあるんですよね。それは一見全然違う体験に見えても実は根っこは同じ。


自分の中身が無意識に引き寄せる物。同じ経験をしても未来は全然違うものになることがたくさん存在しますよね。


なんども繰り返すことには必ず意味があります。友達に裏切られる。とか、なぜか仲の良い友人や、恋人がいつも離れていく。とか。


最初はうまくいっていたことが、途中からやっぱりうまくいかなくなる。。。など。

そのテーマを終わりにすることもできるんですよね。そしてその鍵は必ず自分の中に、内側に存在する。


特に感情を押し込める癖がついていると、最初は何を押し込めて蓋をしているかすらわからないと思うんです。

知らずに溜めた「感情」

出したことのない感情を出すことは、最初はとても恐ろしいものです。ずっと自分の中にぎゅうぎゅうに詰まっていた。それを出すことがなぜか悪いような気がして、腹に溜める。自分が溜めて我慢すればうまくいく...


そんなわけないんですよ笑。その逆で、「感情」は腹に溜めすぎるとお腹壊したり、女性特有の疾患になったり、肥満になったりするんです。腹の中で「腐る」ただ、そのまま「腐る」のです。


腐るとどうなるか?無意識にいじけ虫になったり、気にして欲しい、構って欲しいとくれくれ星人になったり、結果的に、誰かからエネルギーを奪うような形になってしまうのです。


本当のあげまんはこの真逆。自己発電が得意なので、周りの誰かに穴を埋めてもらわなくても単体で成り立ちます。もちろん、運がいいですし、周りの人も開運していくのは当然のことなのです。


まとめ


感情を溜めていいことなし。難しくかんがることはないのです。みじかなことから「あ〜このお花いい香りだな〜」とか、時にはアイツなんなのよと怒って見たり(一人でただ感じるんです。ずっとそれを感じ続けると結局どうでもいいか!というくらいに俯瞰できるようになってきます。そこでグッと腹に溜めるのはよしたいところです。


私も小さい頃ほんとに溜め込んで頑固でした。いつもうんちが硬かった...出すって大切なのです。

ほんと、押し込めて我慢すると、膨れ上がる。そして出にくくなる。そう、うんちと一緒なんですよ感情って。笑出さないと腐る!!出し続けると、一つ一つは、「よくないモノ」ではなくなります。


そして出す癖をつけることで、よくわからないことをぐるぐる考える癖も軽減していきます。だって根拠がないし、自分で考え込もうとしているだけだから。


まずは出し続けて、流れが良くなることが先決です。アフリカに水道を作った時、最初はしばらく水が透明にならない。そんな感じですね ( たとえがなんだか笑  )

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