今日はすっかり暖かく、春の陽気な雰囲気満載。
すっかりおひさしぶりになってしまったのですが笑。久々に書きたいことを書いていこうと思います。
様々なことが今や単語のように、語り継がれる。そんなことが多くありますよね。
例えば、ACとか、HSP（繊細さん)とか、一昔前にはそういう単語があったのでしょうか？という、不思議な言葉は数々、生み出されるものなのだなとつくづく思うんです。
私は何度も言うようにそれらわ、ワナであり、ビジネスにしやすいんだろうなーって思うので、へ〜そうなんだ〜って感じで捉えるようにしているのですが。
そう言う風に、冷静に、目の前に起こる問題や、出来事を俯瞰して見れるようになったのは、スピリチュアル一色だった昔よりも、脱スピリチュアルした今の方が格段にセンサーはまともになったように思うのです。
そう、今日は改めて、なぜそのような解釈が得意になったのかをまとめて行きたいと思います。
私が脱スピリチュアルをしたから気付けた６つの大事なこと。
スピリチュアルというものは、とても幅広いと思います。私も過去に様々なスピリチュアルの力を借りました。占いから始まり、タロットや、霊視。あるんだか誰にもわからない話を一生懸命に、真剣に聞いては、一喜一憂をし、断捨離と一緒です。一個解決したと思えば、他のことが脳裏から今度は離れなくなる。エンドレスループ。自分が良しとしないから、堂々巡りは終わらないわけですね。
ただひとくくりにして、今なら、真実なんて、多方面から見た真実で、どれも間違いであり、正解でもある。ほんとシンプルにこれだけなんです。
複雑に考えるほどに、悩みや問題、幸福度は下がり
シンプルに考えるほどに、気分転換やものの見方はいいことに向いて行きます。そして幸福度は勝手に上がって行きます。
だけど複雑に考えている時もたまにの幸福はまるで甘いお菓子のようにいっ時の幸福感は高い。だから人は迷子になるんです。
シンプルに考えている時、不幸なことや、ネガティブにならないのかといえば答えはNOなんです。ネガティブを必要以上に恐れても意味がないということを達観できるようになる。それが答えです。
それでは私がどう変わったのかを書いて行きますね。全部で６つ。
1. 人のせい、世の中のせいにしなくなった
スピリチュアルに全力で頼り切っていた時、私は、いつも幸せは誰かが運んでくれるもので、うまくいかないと何故だろう、自分の何がいけなかったのだろうと、自分を責める。そして責めたくないからという思いでスピリチュアルの中から「解決策」を探しました。時にはしごしてまで笑
ところがどうでしょう、脱スピしたら、気づいたんですよ。目に見えないとこに答えがあるのだとすれば、それは「自分」で決めれるし、変えていくことができる。と。だからね、例えばいませんか？あそこの占い師は当たらないとかわざわざ低評価して「自分努力も何もしてないでーす人のせいにして自分悪くない」って人。私はそこまでしてなかったけど、それと同等だったかもしれません笑。
２. ネガティブこそビジネスになるものはない
そうなんです、結局、スピリチュアル全般は私はいい人のネガティブをつっつけるビジネスだと。ダイエットとかでもそうだと思うんですけど、人の気にしていることをつっつけるのって人が恐れる先の話ですよね。これしないと、こうなりますよーとか、ご先祖がーとか、風水がーとか、ものを買ったら捨てないと運がうんちゃらかんちゃらとかね。キリがないほどに、世の中って、ネガティブビジネス何ですよ。
そんな恐れにお金を使うってそもそも必要なのかね？って今なら思っちゃうんですね笑。
何故なら、自分のことは自分で決めていけるじゃないですか？あなたについてる人がこう言ってますとか！！その人が作れる話ですよね。。。それを100%で信じて、何の保証もないわけです。しかも、ヒーラーだろーがセラピストだろが、本当にピンキリなんですよ。言い方難しいですが、自分よりレベルの低い人間の可能性も大いにあります。（ほんとはそんなたいさはないかもですけどね）
３. 結局は自分次第ってこと。
そうなんです。結局は自分次第でしかない！それなのに、人は様々なことの解決の糸の先を探しに探検することもありますね。悩みによってももちろん向かう先は違うとは思うのです。だけど、ほとんどのことは「自然」の流れというものにそっと委ねていけばいいのではと今わ思うようになりました。
悩まなくちゃならないこと、悩まなくてもいいこと。様々だけど、大半の目の前に現れる問題や、人間関係、必要だから起こってきている。そう思います。
感情もそうだと思うんですけど、感じないようにポーカーフェイスになる、ネガティブを吐き出さないようにグッと堪えるよりか、感情なんて感じてしまって、プハーっと腹から出して吐き出しちゃった方が何かしらの新しい風が吹きますね。そう、風が吹けば、流れが変わり、流れが変われば、感じるものの見方も変わり、ものの見方が変われば、あれ？これってそんなに問題だったかな？と転換していけることも意外とあるものです。
４. 余計なことはどうでもいいや
結構、前はそんなこと悩む？っていうことを考え込んでは、知識を調べ、インプットインプットしてました。ただ、心で感じるよりも思考で考えていたので、いつしか頭でっかちで、動きの悪い古いパソコンのようになっていました。笑
人は意外と身近な人のことを自分のことのように抱え込んだりしますよね。だけどそもそもそれって自分が考える範囲のことなのかを考えていくと物事の問題や人間関係は結構クリアになっていくということが多かったです。
余計なこと。それに時間を使うのは時間の無駄。スピリチュアルの部分って実は余計な部分をわざわざ深く知りたいと思った時なんですよね。
５. くるくる回る無駄な時間
そうこうしている時間は、無駄な時間と、お金だけが出て行きます。残るのは、いっ時、その瞬間だけのすっきり感と、そのすっきり感からようやく見えてきた他の問題。そして、様々なことや方法、人を巡り、それはそれはくるくる回る時間。
面白いもので何でも「どうにかしないと！！」と力み頑張ることって、一つだけでは解決が難しいことが多い。特に物事が複雑に絡んでしまっていて、これにはこれで、これにはこの人、そしたら、まとめはこの方法見たいな感じで、あっちこっちをくるくる回る。
そして何故だか、スピリチュアルというものはくるくる回りやすいように、何故か横にも大きく繋がってて、大体おんなじようなことが繰り返されていることに気づくのではないか。
そもそもそもくるくるに自分が入る必要性があったのかというと、答えはNOであり、その過去の自分にとっては必要でYESだったという感じなのである。
過去の私のようにくるくる回っていても、出口がないように見えても大丈夫。出口を自分が出ると決めれば出れるし、そもそも、答えは自分の内側にちゃんとあるのだ。
６. いくらでも書き換えが可能
様々はスピリチュアルからは、その時、その瞬間の診断結果のようなものが提示されるのではないか？それらはその時は、それがまるで「今の私の診断」「今の自分のレベル」のように感じ、いいとか、悪いとか、すごいとかすごくないとか何となく、何かの特別そうなワードを拾っては、自分を特別と思いたかったり、誰かに認めて欲しいという欲求が生まれる。
つまりは何故自分が目に見えない世界のよく分からない力に心底頼るのかといえば答えはここにある。
自分で自分を認めていない。それに尽きるのだ。自分を自分で認めていれば、別に将来、何歳で結婚しますか？とか、あの恋人は今も私のことが好きですか？などと、誰かの人生についての自分を知りたいとは思わないはずなのだ。
だって、自分の弱いさや強さ一番知っているのは自分だから、自分がしっかりと認める「きっかけ」は何度も訪れる。形を変えて、タイミングを変えて。そこをクリアにしていくと、物事は全体的に流れが変わる。
そう、スピリチュアルでの結果は「永遠の結果ではない」だからいくらでも自由に自分が書き換えていく、作っていくことが可能なのである。それならその結果を知る必要があるの？って今の私はどストレートに思うのである。
だって変えられることを知る時間って「無駄」で、お金だってかかるなら、そのお金で美味しいケーキでも食べて今を楽しみ「おいし〜」で地に足つけたほうが良いのではないのか？と思うのです。
まとめ
まずは自分自身を満たし、自分のペースを取り戻し、自分を俯瞰して遠目から見て見ましょう。誰かにアドバイスを求めるよりも、自分の口から外に吐き出す時間（メモ書きなど）と、自分の頭で考えてみる。答えが出ないときは一旦可能な限り頭の片隅に保留にしておくのもいいのかもしれません。
自分の価値は自分で決めるものです。スピリチュアルな何か特別なワードに騙されてしまわぬよう、自分は、何も特別なことをしなくたって自分にとっては特別で、愛おしい存在なんだと認識しましょう。
私は脱スピをして身体までもが変わりました。メンタルは自己肯定感と比例します。力の入り具合、呼吸の浅さ、姿勢の乱れ、脂肪の柔らかさ。関係ないように見えて身体とメンタルは深くむすびついているのです。
もちろん全部が無駄なわけではありません。だけど人を依存させるようなインチキぽいヒーラーなどとは距離を置きましょう。関わっていいことは一つもないです。それでは〜
