自分の為だとか、周りの人のためだとか、そういう時代ではもうありません。これからはもっと、もっと、個人の時代であり、個人の免疫であり、何より、メンタル、思いが全てだと。私は思うのです。
久々に、お顔を見れた友人、初めてお顔を見た同僚。なんか不思議な感覚、違和感というものがあったりなんだか新しい流れに突入したんだな〜と思います。
そんなこれからには今より一層軽やかさは必要だなとしみじみ考えた私です。
この2〜3年、やりたかったことなど、新しいことにチャレンジしていこうと思っています。
脳の中身は、部屋とリンクしている
ひたすら、ものがぎっしり引き詰められていく部屋と、いっときは荒れるけども、良い感じに片付いていく部屋。様々なお部屋があるのではないかな〜と思うのです。前者は、いわゆる汚部屋の住民。後者は、まあ一般的な標準としましょう。
私は断捨離もミニマリストも肯定はしていません。なぜなら、なんでも制限しすぎることは、汚い部屋とメンタル的に同じだからです。
何でもかんでも捨てればいいのではない。からです。
ほどほどの、ものはあっていい。でも風通しよく、入れ替える。ずっと同じ場所に置いておかない。動かす。これは大切にしています。
経験がありませんか?ものを動かしたり、捨てたりすると、便通が良くなる。
片付けられないことを責めない
片付けられない人は実はたくさんいると思います。そして共通していることがあります。それは、自分をないがしろにしてる、もしくは、自分のことを知らない。<片付けられない人の心理>
- 自分を蔑ろにしてきた。(誰かに依存してきた)
- 自分のことがわからず、迷子。
- 自己価値が低い 過去に執着をしている
- 過去に栄光がある(自分ではなくても身近な人の栄光にしがみついている)
なので、部屋を片付けるよりも根本のここを解決しちゃった方があっという間に部屋は綺麗になるんですよね。
周りがやってあげてももっちろん変われないのは「当然」なのです。
私の親戚には、後一歩でゴミ屋敷な困った人がいます笑。なので観察をすると、様々なこと、その人の心理がよく学べるんです。
綺麗な部屋から学べることはたくさんあるけども、綺麗じゃない部屋からもまた、多くを学ぶことができる。
脳が整えば、多くのものは必要なくなる
片付けたい、断捨離したい、スッキリした風通しのいい部屋にしたい。そう考える人もまた多いのだと思うんです。しかし現実、なかなか片付かない、持ち主が自分ではないから片付けが進まない、捨てられない、悩ましい現実があるのも事実。
そんな時、とにかく自分のものだけに集中するのがいいのかもしれません。
しかし、ものは減っても、入ってくるものが倍にあれば、片付いてるようで散らかってる?みたいな、反動現象もあるのではないでしょうか。
これだダイエットと一緒かもしれません。痩せるんだ、痩せなければと思って体重計に乗っているうちには痩せないんです。体重も減るどころか増える。
それはだって自分でそういう現実を作り上げているからなんですよね。
そう、全ては、どんなことでも「メンタル」「ブレイン」そう、脳みそが決めてるからなのです。
脳内ダイエット、肉体ダイエット
カロリーを減らせば、みんな同じ方法で痩せますか?答えはおそらく「No」だと思います。それはなぜか?
答えは簡単。それをやる前の心が「重い」からです。それは体重が重いじゃなくて、気が重いんです。そう「気」
日本語は、いろんな言葉に「気」がつきますよね?
「元気」「やる気」「勇気」「根気」などいい気もあれば
「邪気」「病気」など、くすんだ、気もある
自分の中に「制限」を作ることは絶対にオススメしません。
なぜなら絶対に、反動が起きます。これは間違いありません、例えばケーキとか、ポテトとかね!
制限は究極の自分いじめ
好きなものを「自分」だけのために買ってくる。またはおしゃれなお店で「自分」だけのために食べさせてあげる。これはとっても大事なことなんです。多くの人は、この日までは我慢、この体重までは我慢と、自分へのご褒美をあげず「制限」という名の「自分いじめ」をしだす。
これが自分の中の「自分」がこじれるきっかけなんですよね。
焦点を「今」に向けるのではなく、未来のこうなりたい「自分」に当てる。それが大切なことです。
これはお部屋もダイエットも同じかなと思います。
ダイエットの場合は自分の肉体でこれが起こっている。
お部屋の場合は自分の部屋、家でこれが起こっている。
まとめ
私たちのそれぞれの部屋であったり、肉体であったり、精神であったりは全て、繋がっているのです。そして、いつからでも、方向転換できるのが面白いところ。たとえ今現実として受け取っているものや環境がよくないと思っても、落ち込む必要はどこにもありません。なぜならば、脳、メンタルこそ全てだからです。
そして、それらは全て、自分の好きなように、美しくしていくことができます。
もちろんそれはその部屋の住民がそれを望むのならばですが、まずは「自分」そしてこれからの「自分」そういい意味で「自分」勝手な人間が増えればもっと、世の中は良くなっていくそう確信しています。
だって「自分」の中に「自分」を信じる「自信」があれば、周りの人も、他人も、パートナーも、道ですれ違う人だって、みんな幸せになれるのですから。
自分を黙って大切にしていれば部屋は勝手に片付くよ。片付けるのをやめて、ぜひ「自分」を抱きしめて。最初は照れ臭くとも、時期にそれが当たり前になるよ。
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