本当の自分とは、なんなのだろうか?誰もが、一度に問いかけるワードなのではないかなあと思うのです。
自分の目に見えない領域で、何か問題があるからスムーズに物事が進まないのではないか、ましてや、物事や仕事や恋愛に置いて、タイミングが合う合わないで良し悪しを決めることもあったり、そんな時に人は立ち止まり、ああでもない、こうでもないと考えるものなのです。
本当の自分は自分が一番しるはずなのに、自分が一番分かっていないように思うことすら、ある。
本当ななんにも問題が起こっていなかったりするのにその出来事を自分で勝手に「問題だ」「大変なことになるかもしれない」そう捉えるのもまた、「自分」でしかなかったりして。
じぶんの中で、せかせかと勝手に無駄にあたふたする時間というものもあるんだな〜くらいに思ってみたら、案外その出来事は問題でもなかったということがあるかもしれません。というお話です。
始まり始まり。
そのままでいいのに〜と思った友人の話
私からするとね全然そのままでいい。変える必要ある?というちょっとしたことだったのだけど、本人の中ではそれはすごく気になることだというんです。自分で決めることだから、友人である私は何も言わないわけだけど、心の中では「?」のオンパレードだったのでここに書きます。
そしてそれは過去に私が経験したことだったので、なんだか「懐かしい自分」を見させられた。というか、そういう自分いたな〜笑。っていう、、なんとも表現の難しいムズムズ感を感じたわけです。
人ってさ、変わると、1mmくらいの皮を自分で出てきて、いわゆる虫たちの脱皮みたいなことをするんだよね。だからといって本質的な元々の性格は変わるわけではないと思うんだけども。
友人はね”霊能者に言われたから”という理由で、その通りにしたの...
これ、少し前の私もやっていたんだよね。それは断捨離をやめる、スピリチュアルやめるその前の話で出てくるんだけど。
ザワザワするのは過去に経験があるから
過去は存在しない。とも思う私、それは未来と今しかない観点から。過去というものはあるようでないのかもしれないとも思う。だけど、一応、この人生での過去は存在するのかもしれないという程で書いてみる。
色々な経験はあったんだけどまとめると、私、スピリチュアルという世界で自分が少し特別な存在だって思い込みたかったんだよね笑
それはひっくり返すと、自分の中み空っぽですよってことになる笑
失恋してさ、まず最初に頼ったのだって友人でもなく、占い師だったし。いいこと言われなければ、安心できる言葉をかけてもらえるまで、探したからね笑
ほんといま一切行きませんけど。
なんという無駄なことを、時間をかけてやっていたのかなって思うんです。
答えは自分の中にしかない
本当に、答えというものは自分の中にしかない。他の誰かに幸せの方向を変えることはできないんです。自分が、どう思うのか。それに対してどうしていくのが正しいか、それも自分にしかわからない、そして誰もが、それはという悪いループにはまることからしか出てこない「答え」もあるし、答えは一つではないわけです。
それを、霊能者に「こう言われたから」という特に、「こうしないと、あなたこうなるよ!」という言い方をして、それで「恐れ」発信の軌道変更をすると、いく先はもちろんお分かりの通り「よくない方向」なのは予測がつきますよね。
私も過去に、なんだかうまくいかない!と霊能者の元へ行ったんだよね。(今思えばドブカネ)そこでさらにボロボロになって、もちろんだけど、よくなんてなからなかったの。
だって答えは簡単だよ。
「私は良くなるはずがない」って心で思ってるんだもん笑
良くなるはずがないんだよね。そしてね自分で考えられる人はまず、スピリチュアルに頼ったとしてもその言葉をはねのける強さ、もしくはそんなもんにそもそも答え委ねないよって話。
自分を知るために、自分から逃げない
何かに頼りたくなる気持ちはすごおおくわかるんです。だから、友人が、それだけ迷って、悩んでいたんだな〜ということにきずいたんだけど、そういうのってさ、急に始まるわけでなくって、前から地味にコツコツ、モヤモヤしていたはずなんだよね。そして過去の私の経験から、私もモヤモヤするわけです。だって、そんなことして「良くなるはずがない」って断言できちゃうから。
どんどん小さいことでも霊能者に頼るようになりますよね?少しの不安や心配でそんなんにいちいち頼っていたら、人ってもっともっとスッキリする方法、もっとすごい人、能力?ヒーリング?などにはまって
いく先は「自分の頭で考えない人間」の完成です。断言します。
世の中上手くできてるんですよ。依存体質がまんまとはまる「ビジネス」がた〜くさんあるんですから。もちろん、そういうのにはまる人は仕事でも、趣味でも、恋愛でも、健康や美容でも依存系の方向にどっぷりハマります。
なんでわかるかって、私がそうだったから。悲しいかな、どっちの気持ちもよくわかる。
しかし、私は今、そういう世界にいません。
まとめ
この世の中に存在する限り、考えるであろう「自分ってなんなんだろう」その答えは、自分探しのたびに出かけなくてもわかることもあるし、永遠にわからないこともあるのでしょう。自分のここがダメだから問題が起きたり、なんかスムーズじゃないのかもしれない。そう思うことは自然かもしれませんが、問題が起きたり、スムーズじゃないからこそ、わかることもたくさんあるし、自分の頭で考えることもある。そして、どうでもいいことはそもそも考えなくていいということもありますよね。
人間は暇だと「考えなくていいこと」を複雑に考える脳を持っています。
悩みのなさそうな人ほど、物事をシンプルに捉えることが上手です。
その過程の「現実」というもののものの捉え方を少し変えるだけで、思ったよりも問題は起きていなくて、単なる、転がっている小石のようなものなのかもしれません。
「問題」と捉えるから問題、個体の周波数に捉えるけれど、その出来事が問題の根本ではないとわかると、もっと力を抜いて物事をどうにでもなるんだなと自分を信頼するエネルギーに変換することができるのです。
そして友人にはあえて伝えません。だって、今その学びをしてることは友人にとって大切なことだもんね。
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