潰れる会社の5つの特徴【意地・執着】捨てちゃって軽い方が上手く行く

2020/06/04

学び



日々変わりゆくもの


今日も暑いです。季節がこういう流れで変わっていくように、私たちの様々な心情や感じる心、環境、人間関係、関連、日々の生活リズムも変わっていったりしますよね〜。日々変わりゆくからこそ、おもしいとおも思います。ずーっと何にも変わらないことはまずないと思いますが、一つのことをずっとやり続けるものまたかっこいい生き方ですよね。

そんな中で、私が最近思ったことを今日は記事にまとめていきたいな〜と先ほどつぶやいていた中で閃いたので、その流れでこちらのブログを書き綴っている次第です。


さて、皆さんは、あるグループや会社、もしくは習い事や趣味の集まりなどで「どうにもこの環境は自分には合わないな〜」と思ったことはないですか?


例えば、この会社の理念がそもそも合わないわ!とか、この会社の未来がいい方へ行くような気がしない!とか、習い事で楽しいはずなのに、仲間といても最近楽しくないな。。とか。一つや二つくらいはそういう「流れ」に出会ったことがあるのではないかな?と思うんですよね。

つい最近私が感じたことで、私が前に関わっていた会社で思ったことがありそれがどうにも未消化気味でたまに思い出すことがあったんですよね。前に関わっていただけで今は関わっていないのでほっとけばいい話なのですが、これは今後の参考に記事にするのに良さそうだ!と思いネタにしてみました。


問題はそこに残った人の感情




問題を解決する時点


その前にいた会社の、代表が違う人になったのですが、元々代表とそこに残った人がもめていたんですよね、結果としてその残った人のその意識がそもそも前から「意地」/どうにか立て直してみせるという「執着」バリバリ。だったもので構成されているために、上が変わったからといって、うまく行くようには全然見えなくて。


すでに赤字なのは丸わかり。経験ないですか?私はアルバイトの時にそういう流れを見てしまったことが1度だけあるのですが「倒れる会社の特徴」倒れるまいと、立て直す段階というのは一致団結が大事で、それで成功するパターンももちろんあるんですよね。だけどね、そのまま倒れて行く会社の特徴をそのままその前にいた会社が今再現しています。

1. 活動報告をやたらする

例えば、ギリギリのところでやっているために、過剰な言い訳や、やっているフリややっているそぶりをみせる。今の時代ですとやたらと「活動」していますよ!をSNSに書き込んだりとか。そういう時間に使っているんです。もちろんねSNSの効果は大きいですので大事なことですが、私にはその心境が丸見えだったわけです。精神的にちょっと病んでいる人を想像して見てもらうとわかりやすいのですが聞いてもいないのに「元気ですよ!頑張ってます!」とやたらとよく発表するんですよね。本当は大丈夫なんかじゃなかったりする。

2. 新しいことに手を出す

一つのことで成功もしていないのに、新しいことに手を出し、かけの先行投資をしだす。その潰れたお店の時は、全然違うことに手を出してガタガタ大赤字になって潰れました。最後は私たちの給料が支払えないほど。


3. 雇われ側も気の毒の目線


結局雇われ側というのは敏感に気づきますよね、この会社やばいんじゃないの?ってすぐ噂になるので、気の毒だからいてあげるか、、くらいの視点になってくるんですね、当時は私もちょっと気の毒くらいに思ってました笑もうそうなったら終わりなんですその段階はね。

4. バタバタ人が辞めて行く


そこで大半は転職を考え出し、決まれば辞めていきますよねー。

5. 残った人も意地


最終的に残った人も意地になるので、意地、執着が伝染するわけです。潰してしまわないように自分のできることをしよう!みたいな時期ですね。ただ一旦意地や執着が強い状態になると人間というのは面白いものでもっとその状況を強化することがなぜだか起きてきます。



そもそも何か間違ってるから育たない。



立場に立って。

そんなこんなで、どんどん資金を切り崩して行くしかない状態。儲けどころかプラスマイナス0になってしまいますよね。下手したらマイナスかもしれません。

それでね、残っている人も、残った代表も、同じ感情で同じ方向を見ているんですよね〜。なるほどな〜これじゃあうまく回っていかないわ〜と、辞めた私だから気楽に思えるわけなんです。


これねざっくりいうと集まる人は縁であり、同じ仲間なんですね。なので、すごい考え方が違う人はこの中に自然といられなくなるので私のように「抜けて行く」という行動になるんですね。そしてその前いた会社はね「誰一人として自己肯定感が高くないんですよ。」これ悪口でもなんでもなくってですね。最近その残ったスタッフの友人と話していて気付いてしまったんです。ああああ、そういうことか!と。そんなに自分のことを認めていないならこの会社はそん現実を目の前にするのには「ちょうどいい」んだね。と思ったんですね。なるほど。。。と。


なるようにしかなってない世界。

つまり、その友人にとっては会社が傾いているという今現在も、叶ってる、なるようしかなってない世界だったわけなんです。もちろん私はその会社を辞めて大正解でしたので、、今はその友人をもちろん救いたいです。


が!友人にとってはそれが完璧な状態なのですよね、残念すぎるんですが。前に売上のことについて聞いた時も「私の頑張りがあんまりだったからだよ」と話すわけです。そんなこと絶対にないんです!!笑

私にとってはとっても勉強になっちゃったわけです。助けちゃダメなんです。私もね、前の会社にいた時実は「私を拾って雇ってくれた会社何か結果を出さねば」という6年間でした。けどある時気づくんです。

ハッ!っと。。周りに自己肯定感高い友人がいたおかげかもしれません。その考え方が伝染したんですよ。そしたら「私なんてなんていいたくない!結果が出ていないのは私のせいだけじゃない!」と別人に変わったんです笑。面白いですよね。私が断捨離に夢中な時と、断捨離辞めた時くらいの変化ここでもしていたんですねー。

まとめ



そんなこんなで。

私は、結局そういう「違和感」が出た時というのは人生においての「変化」のサインと見るようになりました。振り返ればそうだったと気付いたんですね。ずっとそこにいると、どんどん「なんとなくいる」そして動きづらくなり、「そうである」ことが当たり前と思うようになるのです。


前の会社の現在の代表はもうすでに意地や執着で会社を運営しています。その時点で、もう先は長くなさそう。。ですが。その現在を経験するためにその方達は動いているのです。上の人やその会社、もしくは同僚を変えようとすることはサボテンをチューリップにするくらい不可能なことなのです。


なぜ自分がここから離れようとしているのか、なぜここにいるとよくない気がするのかを一旦立ち止まって考えて見ることで、今後に活かせることもありますし、何より、自分の変化に気づくいいきっかけになるのかもしれません。


以前の私ならこの友人とも意見が違うからと今頃バッサリ「人間関係の断捨離」をしていたことでしょう、、、今は違います、そんな過去があったからこそ、今の豊かな私が存在しています。そこに感謝の気持ちで一杯ですし、今私が関わっている代表はありえないほど素晴らしい方であり、何より私自身が無理しなくてもお話しできる方です。こんな素晴らしい流れにたどり着けた私が何より最高だと思ってます。

今日も長々ご覧頂きましてありがとうございました。

© 2020 Author

Privacy Policy | Contact| Site Map | Home

Powered by Blogger | Designed by QooQ