【大切に残す】新・私の新しい写真の整理術

2020/05/23

私らしさ





新・写真の整理方法

こんにちわ、ちゃちゃ丸です。前回写真について書いた記事が1/22に書いたこちらまだ、ブログを書き始めたばかりで、絶賛断捨離中だった最中、「捨てる」「手放す」ことで、すっきり感がたっぷり味わえる「写真」のことについて記事を書いたんですよね。

写真の断捨離する基準は、意外とわかりやすい。サクッとネガティブなものは手放して、巡らせていこう!

もちろん断捨離自体を辞めてしまった私にとっては、見返してみるとツッコミどころ満載もいいところなこの私の過去記事。何回読んでも笑ってしまいます。笑

ということで、最新の私なりの写真の整理方法を今日は記事にしていこうかなと思います。あまりに考え方が変わってしまったので、アップデートしないとね。

まず訂正をしないとならない箇所が沢山あります。私は実は写真を使用し、いくつかのお仕事をしています。なので私にとってはカメラは相棒なんですね。前回も書きましたけれど、アーティストでミニマム、断捨離な暮らしをしている人は周りに存在しません^^;無理なんですよ。まずね。だって無駄が何かを生み出したりする世界ですので。気が狂ってるくらいじゃないと作品ってつまらないものになるんですよね。誰かと似たような作品を生み出したってつまらないじゃないですか?

ミニマムに向いている仕事のタイプはブロガーさんとかPCだけあればできるお仕事のかたなのではないかな?と思いますね。私、ブログも書くけれど、普段はあっちゃこっちゃで歩いているタイプなのでやっぱり無理なのですよ笑。どこか断捨離をしている時は「ドライ」でしたー。あれは本来の私じゃなかったなー笑

写真の判断は日によって大きく変わる。



同じ判断にはならない

私は一日に大量の写真を編集する日もあるのですが、出来上がるまでに少し日を置いたりすることもあります。何故ならば、日によって感覚も、感情も、見方も、目のつけるところも、色彩感覚も、ちょっとした気分や感覚が大きく変化するからです。

その日に「うwこれはすごく良い」と思ったものも次の日に見たら「そんなに良くないか」となるし、逆に「わーこれ微妙」って思ったものが翌日に「これは素晴らしい作品」となることも普通にあるからなのです。

どんな作品でもきっとそうであると思うのです。絵でも映画でもドラマでも。その時の感じ方は大きく変わったりしますよね。それだからなんども楽しめるのです。だからこそ、毎回毎回初めて見たような感覚になれる時もあります。

吐息のかかった生命のように、写真もまた、生き物。そんなようなニュアンスかなと思います。そして私にとってはカメラは私の呼吸をするのと一緒なんですね。なので、自分の撮影した写真は結構だいたいとってあります。そのためにデータでいうと何万枚になるのかな?数え切れないほどです。

写真を捨てても過去は無くならない。


例えば私は失恋してもなおその元彼の写真は捨てることができませんでした。断捨離をしていくうちにいつも最終的に後回しで一枚も捨てることはせずに大事にとってありました。写真を捨てても過去は無くならないんです。つまり写真を捨てても過去の思い出や辛かったことや、嬉しかったこと、いいも悪いも消えることはありません。

様々なブログやサイトを拝見して「昔の恋人」の写真を捨てないと執着で前へ進めない。そういう記事を読んでは、読むたんびに「あーそうだよなーまーわかるけどよ」とそういう感じで、そのままそこは譲りませんでした。断固として。自分を責めることもあったかもしれません「写真を捨てられない自分は執着が強いんだ」と。汚部屋のときと同じ心理ですよね。

【私の汚部屋時代】部屋が汚いだけじゃないそこに圧抑された片付けられない感情とその訳


消したところで、いいもわるいも消えないんだったらとっておきたいそう思ったのです。その誰だかわからない人(ブロガーさん)の意見を鵜呑みにして後で後悔するのは絶対嫌だと思ったのです。(ここは偉いと思います)様々なものを捨てて捨ててミニマム化まで行ってもなお、その写真だけは絶対に捨てませんでした。それほど、私の好きな写真、好きな人であったのですね。

ところが写真を色々整理しているうちに少しずつ消してしまったんですね。で今結局大後悔しています。これは単なる私の失敗なのですが。少しでもストップがかかるものは捨てないことを私はオススメします。いいんです、写真はとっておいたっていいんですよ。誰も困ることではありませんから。

捨てて問題なかった写真



これらはゴミ

にこぱち系


  1. 卒業アルバム
  2. 成人式
  3. 集合写真

にこぱちは職業カメラマンさんが無理ににっこりぱっちりさせている写真です。私こういう写真大っ嫌いなんですよ。私がそういう写真を撮らないので私の好みではないんですよね。シンプルに。

今より魅力的でない写真

これはいらないですね、ゴミです。それで大半が減りました。けどそのくらいかな。あとは全残しして大事にしてます。

そのほかの整理術


ほとんどはデータで一気にiphoneに年月ごとに並べて入れ直しました。一眼レフで撮影した海外旅行の写真や、ダンスの発表会の写真。自分が撮った写真などを全て。前までは少しでもネガティブ!と思ったら速攻で捨てたり消したりしていましたが今はそういうことはしません、しばらくフォルダがぐちゃぐちゃしても私なりに私のタイミングで整理します。

判断基準


シンプルに捨てる写真は今より魅力的じゃない写真なので必然的にいい写りのもの、自分が撮ったものでもよく撮れているもの、時には、その空間の雰囲気がわかるものだったら余裕を持って全てとっておきます。それが前までは苦痛で、うずうずしたものですが、最近は写真に関しては減らさずに置いときます。写メもたくさんとって保存してます。


まとめ





いかがでしたか?今日は私1月の記事からずいぶん考え方がガラリと変わったので、こちらを記事にしてみました。私の文章の書き方も大きく代わりましたね。人って変わるんです。他人は変えられないけど、人って、自分って時々大きく変化することがあります。周りの環境や、日々の出来事で、様々な感情、感覚がありありと映し出され、撮る人撮られる人の心の投影。そんな世界が私はやっぱり大好きなんですね。


一度はサクサク作業が行えるように写真の断捨離やお部屋の断捨離に明け暮れましたが。私にはそもそもそれは必要がなかった!それがわかって今とってもホッとしています。大事なものを失いそうでした。人は闇雲に、何かに夢中になることがありますよね。あれもこれも捨てたくなる時ってあるのでしょう。写真というものは、捨ててしまったら同じものを撮ることも買うこともできません。その時の「今」その全てが映し出される大切なものなのです。

今日も読んでいただきましてありがとうございました。





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