2020年
今日は、大晦日ですね。信じられない...まだ1ヶ月くらいあるような気がしてなりません。それぞれの2020年があったと思います。よかったことも、悪かったことももちろん両方あったと思います。それは当たり前のことではありますが、いろいろなことがあって変化し、対応して来た自分自身に「感謝」をしたいものですね。
さて、私にとってはまさに、「ピンチはチャンス」という言葉や、「メメントモリ〜」という言葉が実はすっかりしっくりくるようなそんな感じがします。あくまで私はですが、なんかこう、今までなあなあだったことが「強制終了」したり、前が見えないようなそんな時期もありました。特に、衝撃だったのはやっぱり4月に「断捨離」ということをやめたことでしょうか。
これは私が生きて来た中で、今までの自分を全て丸ごとひっくり返した。どんでん返しのようなできことでもありましたし、何かが終わり、そして始まった。そんな蘇りや、新しい、展開、そんなようなこととも取れるんですよね。
もちろん記事にも書いている通り、お掃除もお片づけもそれ丸々やめたわけでもありません。断捨離反対派!というわけでもないんですね。お掃除も大事、片付けもだいじ。ものをある程度捨てて動きをよくすること。もちろんこれもとってもだいじ。だけど、私は「断捨離」という言葉を捨てることにしたんですね。複雑ですが笑。詳しくはこちらをご覧いただければと思います。
<ちゃちゃ丸の歴史>
運のいい人は必ずやっている5つのこと
私が2020年とってもよく思ったことの一つに、運のいい人、いつも放たれるものがキラキラしている人は、視野が広く、物事をとってもシンプルに考えておられる方が多く、その逆に、いつも体調も心もなんだか?と思われる人は、物事を「複雑」に考える傾向がとても強いではないか?と思ったんです。偉そうに言っておりましても、私がそれを100%で来ているわけではもちろんないんですよ。
だけどよく考えてみれば、そうだと思いませんか?ことしで散々話題に上がったことに関しても、ぜーんぜん受け取り方がまるで違ったことにびっくりしませんでしたか?
一方では、「あー大変だ、怖い、心配、恐れ、恐怖、そうなったらどうしよう」
一方では、「まーこういう時代も必ず生きていればあるし、前回だって乗り越えて来てるよね」
一方では、「これは絶大なチャンスだ、今こそ、やりたいことに全力で取り込もう」
当然この考え方の先には絶対にそれぞれ違う未来が待っていることは勘のいい方ならお気づきかもしれません。
だいじなことなので何度も書きますが、恐れは恐れしか呼びませんし、感謝や、喜びというものは感謝することや喜ぶことしか呼ばないんですね。なので、この世の人がどっちに偏るかによって、世界も宇宙も変わると言っても過言ではないのです。すごくスケールが広がりましたが。笑
なぜ、人は「複雑」に考えるようになるのか?なぜ、目にも見えないものに「恐れる」のだろうか?とっても不思議なことですよね。それでは逆の目線から、運気がいい人ってどんなことやってるんだろっということで書いていきます。
1. 点で物事を見ない
悩みというものは、物事を点で見るとそれが「悩み」なり、クローズアップされるのではないでしょうか?
例えば、コンプレックスであったり、仕事の悩みなどもそうです。選択肢はたくさんあったとしてもその現実、現状だけを見て判断してしまうと悩みになり、それは苦しみになり、頭から離れないこととなり、岩の様に自分のハートに残り、気になるのではないかなと思います。
運のいい人というのはこの現状も長くは続かないし、こっちがダメなら、こっちはどうだろうか?と転換していくことができるんですね。
2. 必要じゃないを捨てる
お部屋もそうですが、自分の人生において、全て同時進行でいまくいかせることはある程度のキャパシティを超えると厳しくなりがちなんですね、どれだけの才能があってもそれにかけれる時間は全人類皆同じ。
不必要な人間関係や、仕事、目標などはある程度、捨てていかないとなりません。判断基準は複雑に考えず、シンプルに「嫌だな」「合わないな」「時間の無駄だな」という自分の心が放つものに従えばいいです。ただし、これは闇雲に捨てるということではないので「断捨離」で捨てれば誰しも成功者になれるという考えはとっても危険なのです。
世の成功者はものを捨てたから、成功したのでは実は、ないんですね。それぞれの成功の方法をやって来たから、成功したのであって私たちが同じことをしたとしてもみんながものを捨てれば成功者!には残念ながらなりません。もしそれで億万長者になれるならば、世の中はゴールドに輝き、みんなふわふわしてるはずなんですよ。笑
3. のめりこむのは必ず自分
ここ大事なのですが、必要じゃないを捨てるという行為は大事なんです。本当に大事。だけどね「捨てる」が目的じゃないということに気づかないと「断捨離依存症」や「買い物依存症」などを繰り返す羽目になります。
アップルを開発したスティープジョブスもときめきのお片づけのこんまりさんも、世には様々な成功者がいます。だけどね「捨てた」だけで成功はしてないんですね。
必ずここで入ってくるのが「自分」を基準とした、他者にのめり込んで依存、あがめることではなくって「自分」にのめり込んでいるはずなんです。なので、ここがイッチバン大事。
なぜそれが言えるのかというと、私が全部経験したからです。全部試して見たからです。笑
4. 軸を他者においてない
ちょっと3の補足になりますが、憧れる存在というのは大事です。とっても。だけど、その人がたとえ「これをやれば月々にこんなにかせげますよ」とかね「3ヶ月後にはこうですよ」なんて言われるもので成功した人を私は一人も知りません。
なので、たとえ周りにすごい人がいたとしても「嫉妬」したり、「羨んだり」「落ち込んだり」する時間一番無駄になるんですね。時にそうなりますが、運のいい人はそれをシンプルに考えることができます「周りの人がそうなっているなら私にもできるよ」と。
なので、私はそういう情報は見ない様にしちゃってます。笑見ていいことってないんです笑。
5. 続けることができる
そしてこれも大事です。何よりも、どんなに自分のファンがいなかったとしても、味方がいなかったとしても、考え方が人とずれてて孤独だったとしても、絶対的な、力。それが「継続」できること、これが一番大事です。
例えば運がいい一年ですね!何やっても成功ですよ!忙しくなるんじゃないんですか?なんて手相や占いや神社のおみくじで言われたとしても
365日家でぼーっとしてたらいいわけがないですよね?笑、恋愛だって、運命の人にこの日に出会いますよーなんて言われたって家から一歩も出ずに、おしゃれとかも気を抜いていたりしたら、何にも変わることってないですよね。
私の知り合いがね、何年か前には「やってる意味あるの?」ということが今年になってね、すっごい花開いて、感動したんですよ。やり続けることができるというのは、誰にでもできそうで、実はなかなかたくさんの山を登ったり、降ったりの繰り返しなんだと思いました。
まとめ
パッと。
花開くとき、それは地道な努力、継続がいきなり「表」に形となってたくさんのギフトとなって訪れるということがこの人生には多くおとづれるのではないでしょうか。球根が育つのにも、まず根が生えて、それから上の茎?の部分や、花の部分がニョキニョキ伸びますよね。
運の良い人ほど、シンプルにコツコツまっすぐに進み、進みは遅かれど大きな花を咲かせます。運の悪いというとなんだか嫌な感じですが、そういう人は物事を行動に移しもせずに、ただただ外側に意識を向かわせ、自分と他者を比べては落ち込み、誰かの方法を見ようみまね。そして結果が出ないと落ち込んでしまう。比べるのはあくまでも「自分自身」のみ。他者の世界は他者の世界なので、比べてもどうしようもないのです。
自分が放つパワーは、出したものが自分に返ってくるし、目の前の現実として受け取ります。
自分の目標、開運したいのであれば、尚更に、意識は外側ではなく、自分。
うまくいかないな〜という時こそ「自分」に意識を向けましょう。自己肯定感が上がれば、他者の考えはどうでもよくなり、他者依存しなくなっていくことで、自分が根を張り自立して、様々なことがうまく回っていくはずです。
誰かの、考えたことは、あくまでその人が成功したオリジナル。こう話している私のアイディアだって、正解でもないということなんですよね^^
答えは全て、自分の内側に必ずあります。焦らず、行きましょう。
今年もご覧いただきまして本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
ちゃちゃ丸